Snow Man・渡辺翔太「メンバーで話す時は、目黒(蓮)が集まろうって声をかけてくれる」グループの役割分担を公開!

Snow Man・渡辺翔太さんがCanCam3月号の表紙に単独初登場!

満を持して! CanCam3月号特別版の表紙を飾ってくれているのは、Snow Manの渡辺翔太さん。かわいい笑顔からドキッとするクールな表情まで8ページ&特大ピンナップでしょっぴーの魅力を深ボリしちゃいました! 今回はそんな大特集の中から特別に、インタビューの一部をチラ見せしちゃいます♡


与えられたものの中で、できることを提案して、全力でこなしていきたい

──節目となった30歳として過ごした2023年はどんな一年でしたか?

すごく濃い一年だったなと思いますね。いいこともいっぱいありました。個人としては、日本テレビで初の単独主演ドラマ『先生さようなら』もやらせていただくことが決まりましたし、『DREAM BOYS』では主演として帝国劇場で舞台をやらせていただいたり、充実した日々でした。Snow Manとしては、念願でもあったドームツアーも叶いましたし、気持ちが常に燃えている一年でした。

──Snow Manを取り巻く環境も様々な変化があったと思うのですが、心境にも変化はありましたか?

ここ最近の環境の変化は、やっぱり大きかったですね。例えばカウントダウンコンサートだったり、今まで当たり前にあったものが、急になくなったりしていく中で、いちばんツラいのって自分たちよりもそれを受け取るファンの方たちだなと思うんです。そこを僕らの頭と行動でどう解消させてあげられるのかなっていうことを考える時間が、今は大事だなと感じています。自分たちの仕事量というよりは、ファンの方たちにどれだけストレスを感じずに、これからも応援したいと思ってもらえるかを考えるのが一番だなって。だから今は「これやりたい、あれやりたい」って自分たちのやりたい新しいことをどんどんやっていくよりも、与えられたものの中で、できることを提案して、全力でこなしていくというスタンスがしっくりきていますね。

──大晦日には、YouTubeチャンネルでカウントダウン生配信を行われましたが、それもメンバーのみなさん発信だったんですよね?

YouTubeでの大晦日配信は、まさに与えられたものの中から生み出したひとつですね。毎年、カウントダウンコンサートを観て年越ししていたのに、急に今年は開催しませんってなったら…「ファンのコたちはどう大晦日を過ごすの?」って考えたときに、せっかくYouTubeのチャンネルがあるんだから、生配信しようぜ!とメンバーだけの話し合いで意見がまとまって。その日のうちに会社に相談したら、やるべきだよって快く背中を押してくれて、協力もしてくれて。YouTubeなら誰でも観ることができるし、こういうできることを着実にひとつひとつやっていくことが、今は大事だなと思っています。

──メンバーだけの話し合いはどういうきっかけで始まるんですか?

今日は全員そろってるから、このままちょっと打ち合わせする?って感じで、結構その場の流れで始まることが多いです。別々に仕事をしているときには、目黒が集まろうって声をかけてくれたりして。「こんなときだから、ちょっと久しぶりに9人でごはんに行かない?」ってことで、この間は食事会もやったりしましたね。打ち合わせで出た意見は、阿部(亮平)が全部資料にしてくれて、提案しやすいようにまとめてくれたり。ひとつの会社みたいに役割分担されて、上手く成り立ってます(笑)。Snow Manは、デビューしてからも仲はいいけど馴れ合いではないっていうのがいいところだし、盛り上がれている秘訣なのかなっていうのは思っています。本当にいいメンバーたちだなって、客観的に見ても思いますね。ひとりひとりが自覚を持って切磋琢磨していけるグループ。本当に自分たちをほめていいぐらいだなって思います(笑)。


連ドラ初単独主演『先生さようなら』について、教えて!

同じドラマの中で先生とその高校時代の両方を演じるという難しい役どころに挑戦! ドラマへの意気込みを聞いてみました。

──30代になってからの高校生役! オファーを聞いたときの感想は?

俺、高校生いける?

バラエティで制服を着てふざけるのとは訳が違うので、結構ビビりましたね。久々に着てみた感想は、もう…くすぐったかったです(笑)。スタッフさんや監督に何度も「大丈夫です」ってポジティブな言葉をかけてもらいながら、 頑張りました。

──絵がお得意でない…とうかがいました。美術教師という役柄での苦労は?

とりあえず、安心して観てください(笑)

界隈では有名な話なのか、制作の方も知ってくださっていて…。役を演じる上での段取りや所作を事前にちゃんと指導いただいたので、そこは安心して観てください(笑)。

──照れ屋の渡辺さん。ラブストーリーは正直恥ずかしい?

インタビューの全文は
CanCam2024年3月号をチェック!

 

CanCam3月号では、渡辺さんの数ある魅力のひとつ“ギャップに”注目。屈託のない笑顔がまぶしいわんちゃんとのカットから、うってかわって色気漂う美しいカットまで、中身だけでなく表情で魅せるギャップもたまらないんです…♡ 思わずしょっぴー沼にハマってしまう内容になっているから、ぜひ誌面でもチェックしてみてくださいね!

渡辺翔太
1992年11月5日生まれ、東京都出身。Snow Manで〝しょっぴー〟の愛称でメンバーとファンから愛される年長組。日本テレビで放送中のドラマ『先生さようなら』では、教師役とその高校時代の学生役の両方を演じることで話題に!
CanCam2024年3月号「渡辺翔太というズルい人。」より
撮影/三瓶康友 スタイリスト/奥富思誉里 ヘア&メイク/晋一朗(IKEDAYA TOKYO) モデル/渡辺翔太(Snow Man) 構成/佐藤彩花  WEB構成/久保 葵