■やるべきこと5か条■
第1条 ★準備を始める前に、結婚式のコンセプトを決める
「なぜ結婚式を挙げるのか?」「結婚式ではなにを伝えたいのか?」をふたりで考え、結婚式のコンセプトやテーマを明確にすることで自分たちらしさを共有。そうすると、装飾、アイテム、演出が決まりやすくなり、準備もスムーズになります。予算配分の基準にもなりますよ。
第2条 ★会場が決まったら、ゲストリストを作る
ゲストのリストアップは後回しにせずにすぐに取り掛かること。会場の収容人数、席次、予算、結婚式のコンテンツなど、人数や顔ぶれで内容が大きく変わってきます。直前になればなるほど、決めなければいけないことは増えてくるので、早めに決めてしまうことが大切。ちなみに呼ぶか呼ばないかで迷ったら「必ず招待」が正解!
第3条 ★準備段階から親を巻き込む
結婚後もずっと続いていく親族同士のおつきあい。結婚式の準備段階で両家を巻き込むことで、親との距離だけでなく、両家同士の距離も縮まるはず。ドレスショップに一緒に足を運んだり、試食会に参加したり、プロフィールムービーの写真を一緒に選ぶなどできることから始めましょう。
第4条 ★これまで伝えられなかった想いを言葉で伝える
結婚式は改めて感謝の気持ちを伝えられる貴重な日。親への感謝のお手紙は、新婦新郎がともに用意するのがベスト。普段なかなか言えない言葉を伝える最高のチャンス! こじれてしまった大切な人との絆を修復できる絶好の機会でもあります。
第5条 ★「おもてなし時間」はたっぷりつくる
ゲストが本当に楽しめるように、過度な演出は避けてゲストと一緒に過ごす時間を大切にしましょう。ゲストが「話ができなかった」「いっしょに写真が撮れなかった」と寂しい思いをさせないように歓談・写真の時間を工夫して。開宴前に親族との時間を設けると、披露宴中は会社関係や友人との時間を作ることができます。
結婚式の準備期間は本来幸せな時間であるはずなのに、実はいろんなすれ違いが起こりやすくケンカが増える時期と言われています。ケンカにならないためには、できるだけスムーズに準備を進め、一緒に取り組んでいくことが大切。ここまで来ると、もうやってはいけないポイントは見えてくると思いますが、改めて5つのNGポイントも教えてもらいました!