◆自分のことで手一杯
「自分のことで手一杯で、相手のことを考える余裕がない」(フリーター・23歳 女性)
「趣味が多く、自分の時間を追うので手一杯」(フリーター・22歳 男性)
この意見がいちばん多く出ました。自分の趣味ややりたいことが多く、それ以外に時間を割きたいと思えないというケース。アニオタだけに限ったことではありませんが、何かに没頭していると、やはり恋人という存在の価値が薄れるのでしょうか。
◆経験者は語る
「結婚を経験したことで『一人でいられる自由』の価値がどれほど自分にとって高いか気づいた」(販売員・33歳 女性)
「現在は交際相手・配偶者はいない」という方のなかからの意見だったので、こういったお話も。特定の相手がいた経験があることで、あらためて一人の時間の価値を感じることもあるようです。
◆不便がない
「いままで恋人なしで生活をしてきて不便がない。他人に使う時間があったら自分のために使いたい」(学生・20歳 女性)
最初の「自分のことで手一杯」は、自分の夢中になることが落ち着いてきたら、恋人がほしくなる可能性もあります。ですがこちらはそもそも、余裕がないわけでなく、単に不便を感じていないため、「今後もいらない」という様子。
アニオタとはいえ、たまたまアニメが趣味の人というだけであり、もちろん普通に恋愛をし、結婚をするもの。それはどんなものに夢中になっている人でも同じです。
しかしながらやはり、なにか自分が好きで、没頭していることがあると、自分の時間をある程度割かなくてはならなくなる「恋愛」というのは、少し難しい状況なのかもしれません。
さて次回も「恋愛」がテーマなのですが、アニオタ白書らしく「二次元と三次元、どちらが好きか」「本気で恋をした二次元キャラクターは誰か」などについて調査します!(鈴木 梢)
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