【アニオタ白書】アニメを観る以外にしていることは?アニオタたちの日常を探る

「アニメ批評/サブカルチャー批評系の同人誌にちょこちょこ寄稿している。また、自分の書いたそれらをまとめて電子書籍として出版をしている」(販売員・33歳 女性)

アニメ批評に関しては同人誌が結構あり、批評サイトなどもあります。そしてアニメはただ観るだけという人もいますが、かなり批評が多い印象。長く批評され続けている作品も多いです。

「痛バ(痛バッグ。好きなアニメのグッズをびっしり付けたバッグのこと)を制作しそれを持ち寄って池袋のアニメイトやらしんばんなどをまわるというオフ会をよくしている。あとは、アニメやアニソンなどの広告が出れば、それをクラスタ(同じ属性の人たち)と各地見に行く」(Webデザイナー・27歳 女性)

“痛○○”というのは、キャラクターを大きく使ったり、密集させたりして、キャラクターへの愛を自らの持ち物で主張するもの。ほかには、「痛車」「痛部屋」「痛ネイル」「痛スマホ」などがあります。

「朝出勤時と家事をしている時はキャラソンを聴いている。休日は録りためていたDVDを観たり、大好きな声優が出ているラジオを聴いたりしている。スケジュール帳を仕事用と別にもう一冊アニメ用を持っていて、イベントや発売日を書きこんでいる。雑誌やマンガは発売日に買いに行く」(主婦・46歳 女性)

生粋のアニオタ、という印象。キャラソンというのは、アニメのキャラクターが歌う曲のこと。常にアニメと共に、というタイプの方ですね。アニメグッズ専門店へ行くと、こういった活動をしている方が山ほどいます。少なくないのです。

 

ひと言でアニオタと言っても、アニメを視聴してアニソンを楽しむといったライトな人から、もうとにかく好きなアニメに関することはすべて! という人まで、さまざま。いろんな愛の形があるものです……。

さて次回は「恋愛」について。アニオタたちは、どれくらいの割合でパートナーがいるのかについて探ります。(鈴木 梢)

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