「パリジェンヌラッシュリフト」で美まつげをキープする、ミス青山ファイナリストの美容習慣とは?

ミス青山ファイナリストの「通勤ポーチの中身」と美容習慣を取材!

CanCam誌面やCanCam.jpにたびたび登場し、最新ファッションや話題のコスメなど、リアルなおしゃれトレンド発信を一緒に盛り上げてくれているインフルエンサー組織“CanCam it girl ”。そんな彼女たちの「通勤DAYのコスメポーチとその中身」を徹底調査!

今回は、ミス青山2021ファイナリストであり、ぱっちりまつげがチャームポイントの金城愛珠さんが登場。使い勝手の良い“PRADA”のポーチの中には、何度もリピ買いする「まつげ名品」がIN。まつげケアやセルフネイルなど、こだわりの美容についてもたっぷりご紹介します!

紹介してくれたのは…

金城愛珠(CanCam it girl)
ミス青山2021ファイナリスト。好きな食べ物は辛いものとチーズケーキ。趣味はまつ毛ケアとセルフネイル。休日はエステや暗闇ボクシングなど、美の追求も抜かりなし!テレビ朝日のバラエティ番組『あざとくて何が悪いの?』に出演経験もあり。インスタグラム:@arisu_kanaki

大容量で便利!「PRADA」のナイロンポーチ

「PRADA」のコスメポーチを2年ほど愛用している金城さん。コスメポーチはひとつのものを長く使いたい派。トレンドに左右されないデザインや丈夫なナイロン素材に惹かれたそう。そんな彼女にポーチのお気に入りのポイントを聞いてみると…

「“PRADA”のポーチは、持ち歩きたいコスメがたっぷり入るサイズ感が好み! 下地やファンデなどのフルメイクセットも、これひとつにまとめられて、仕事にも旅行にも頼りきりです。ソフトなナイロン素材なので、バッグの大きさやコスメの量に合わせてポーチの形の融通が効いたり、汚れたらサッと拭ける点も最高。何年経っても飽きないシンプルなデザインや、上品な“PRADA”のトライアングルロゴも気に入っています」

リピートを繰り返す、話題の「名品コスメ」とは?

1 Dianeのマエガミスティック

「前髪がくずれたときにすぐ直せるよう、“Diane”のマエガミスティックを常に持ち歩いています。 マスカラよりも太いコームで、前髪やアホ毛など気になる部分にサッとひと塗り。固まったりベタついたりしない自然な仕上がりでいて、キープ力は高いから、本当に優秀です」

2 Fujikoのリップ(限定カラー)

「完売を繰り返すほど、大人気の“Fujiko”の粘膜リップ。一度使ってから、色味・ツヤ感・落ちにくさの虜になり、4本まとめ買いしちゃいました(笑)。どんなメイクにもなじむ絶妙なペールピンクが重ねるほど華やかに色づき、仕事中と退勤後の印象チェンジにも重宝。むちむち、ちゅるちゅるな仕上がりが本当にかわいい…!」

3 無印良品のビューラー

「まつげがバチッと上がっていないとテンションも上がらないので…ビューラーは必須! まつげを挟んで一発でカールが決まる、コンパクトだけど実力派。持ち運びに便利な小さめサイズや、¥390という手に入れやすい価格もうれしい!」

4 ロートリセの目薬

「長時間PCで作業をしているデスクワーク中、目が疲れたなあ〜と感じたときに使っています。ちょうどいい清涼感で、快適にリフレッシュ! 目の充血が気になるときのケアにもおすすめ」

5 エクセルのアイシャドウ(SR06:センシュアルブラウン)

「ピンク・ベージュ・ブラウンと捨て色がなく、単色でも重ねてもかわいい! これひとつで今っぽい目元が叶うから、外出先でのお直しにも愛用しています。粉っぽさを感じさせないしっとりとしたパウダーの質感が肌になじみやすく、仕上がりも塗り心地も理想的。数えたら3回もリピ買いしてました」

「まつげが1番大事」こだわりのメイク法&ケアを聞いてみた!

①まつげケアにハマったきっかけは?

「なぜか片目のまつげだけが抜けてしまう時期があり、“まつ育”を頑張ろう、と思ったのがきっかけ。SNSで見て気になっていた“EMAKED”のまつげ美容液を、3か月間毎晩欠かさず使っていたら、格段にハリ&ボリュームがアップして感動。夜にサッと塗るだけでケアも簡単だし、染みたりもしないので、ノンストレスで継続しやすかったです」

②月1で「パリジェンヌラッシュリフト」のサロンへ

「次世代のまつげパーマと言われている“パリジェンヌラッシュリフト”を月に1度施術してもらっています。まつげが根本からバッチリ立ち上がる仕上がりが好みで、まつげの長さも目力も最大限に際立たせつつ、目尻まで上げるとつり目が強調されてしまう気がするので目尻はゆるく流す感じの『タレ目風』なデザインをオーダー。お気に入りのサロンは、表参道の“VIBLiSS”。韓国っぽいインテリアで統一された、おしゃれな空間にも癒されます」

③まつげのカールをキープするコツは?

(左から)ホットビューラー:パナソニック 、マスカラ:dejavu、アイラッシュカーラー:ヒロインメイク

「“パリジェンヌ”のカールが落ち着いてきたら、ビューラーを駆使してぱっちりカールを再現! ビューラー→マスカラ→ホットビューラーの順でメイクしていきます。

“ヒロインメイク”のビューラーは、ゆるめのカーブがまぶたにしっかりフィットして、目頭から目尻のまつげをしっかりキャッチ。優しい力でくるんっと上がって使いやすいんです。

“dejavu”のマスカラはティッシュオフしてから塗るのが肝。コームにたっぷり液がついたままだと、まつげの繊細なセパレートが作れません。

仕上げのホットビューラーは、上記で整えたまつげのカールを固めるイメージ。ホットビューラを当てると当てないとでは、カールキープ力が全然違います!」

ダイソー&SHEINでそろえた「セルフネイル」アイテム

「ネイルサロンに通っていた時期もありましたが、セルフネイルの方が自分好みのネイルカラーやパーツでデザインできるということに気づき、ジェルネイルグッズを集め始めました♪ “ダイソー”はジェルネイルアイテムのバリエーションがとにかく豊富で、プチプラだからいろんなカラーを気兼ねなく試せるのが楽しい! “SHEIN”のネイルパーツもクオリティが高く、友人からは『えっ、セルフネイルなの?』と驚かれます。

最近のお気に入りは、クリアベースに、キラキラのグリッターでグラデーションにしたネイル! 大人っぽいきれいめなデザインなので、オフィスにも違和感なくなじみます。

セルフのジェルネイルで1番ネックなのが、ネイルをどうオフするか問題。“GelMe1”の無色透明のピールオフジェルをベースに仕込むと、ジェルネイルがペリッとシールのように剥がれて感動。ネイルも長持ちする上に、オフは簡単なんて革命的!」

まつげケアにネイルに…意識高めの「美容習慣」、見習いたい!

金城さんの通勤日のコスメポーチの中身と、美容ケアについてお届けしました。リップやアイシャドウなど、良いと思ったものは何度もリピートする彼女の偏愛っぷりも魅力的。まつげケアやセルフネイルについても、ぜひ参考にしてみてくださいね。

撮影/石山貴史 構成/近藤舞緒