この秋、目元は盛ったもん勝ち♡トレンドアイメイクを美容のプロが解説！

ひとさじの温もりカラーがカギ！秋は「目元盛り」でかわいいをアプデ！

この秋の目元コスメは、赤・ピンク・オレンジなどの温もりカラーが大豊作！ 中でもイチオシのアイテムと、旬カラーを今っぽく取り入れる方法をご紹介。塗り方や使い方次第で、もっとかわいい目元に出合える予感♡

なぜ今、目元盛りに注目？ヘア＆メイク、美容エディターがトーク！

秋のトレンドメイクを語るのはこの3人！

洒落メイクを作る若手のホープ
ヘア＆メイク山口春菜さん

CanCam美容班信頼のボス
美容デスク高橋尚子

本企画担当ミーハー女子
美容ライター小嶋明恵

定番のラメや赤みカラーも、使い方のひと工夫で今っぽく

高橋：今季はとにかく目元コスメが豊富だね！　特にアイシャドウは、ブラウンベースのものや赤み系が多いイメージ。
山口：ラメ質感もたくさん出てますよね。これまでのラメは繊細なきらめきだったけど、この秋は密度が高くなって輝度が増した気がします。
小嶋：確かに。“RMK”や“イヴ・サンローラン・ボーテ”のアイシャドウは、ラメの輝きが上品で大人でも使いたくなる！ おふたりは秋コスメでどんなメイクがしたいですか？
高橋：やっぱり赤みシャドウが使いたい気分！ ベージュトーンになじませてポイントで入れると使いやすそう。
山口：同じくです！ ラメが上品だからこそ、今季は赤とラメの組み合わせもおすすめですよ。アイブロウアイテムも暖色系が出ているので、眉と目元の色をリンクさせるのもかわいい♡
高橋：かわいくなりそう！ ラメは大胆に入れたいな。今までラメってポイントで入れるメイクが主流だったけど、目元メイクが盛り上がってるからこそ、そんなセオリーから卒業したい！

【NEWS①】ラメは密度が高くなってきらめき感がアップデート

小嶋：私は眉にラメが気になってます♡ “ケイト”から出るラメのアイブロウマスカラがかわいくて。
山口：そうそう、この企画の打ち合わせのとき「これかわいい！」って話してたんですよね♡ グリッターみたいな輝きなのに嫌じゃないというか、眉にラメが入るとぐっと洒落感が出ます。
高橋：眉にラメ、新しい！ 眉の形は平行が主流だったけど、新しい形はある？
山口：眉の形は、緩やかなカーブを描いた細めアーチがトレンドです！
小嶋：オトナきれいめな感じなんですね。

【NEWS②】眉にラメも新鮮！

小嶋：アイブロウパウダーやマスカラ、目元のアイライナーも暖色が多いですよね。
高橋：赤みのあるブラウンやボルドーなど、赤みでもカラバリが豊富。秋冬は毎年暖色が多いけれど、塗り方をアップデートしたい！
山口：そうですね。それこそさっき話していたように、ポイントで使うと抜け感がありつつほんのり秋らしさも漂うのでおすすめです。カラーマスカラは、韓国メイクの流れに乗って、束まつげにするのがかわいいので挑戦してほしい！
小嶋：カラーの束まつげ、新鮮！

【NEWS③】マスカラやアイライナーも暖色が豊作

小嶋：韓国メイクブームは引き続きですよね。
山口：ですね。今季のアイシャドウは、韓国っぽい陰影メイクを作りやすいものも多いなと思いました。
高橋：そういえば“キャンメイク”から発売される8色パレットが淡いベージュトーンで、まさに陰影メイクを再現できそうで気になった！
山口：プチプラでありながらこの絶妙なカラバリ、さすがキャンメイク。

【NEWS④】プチプラで手に入る陰影パレットが優秀!

高橋：韓国といえば、7月に日本上陸した“HERA”も注目したい。
小嶋：リップが大量にリリースされたけど、マットなアイシャドウも洒落てる！
高橋：淡いトーンが今っぽいよね。
小嶋：でもマット質感のアイシャドウって老けて見えちゃうイメージが…。山口さん、おすすめの使い方ありますか？
山口：マットシャドウは肌なじみのいい色が増えているので、そもそも老けて見えにくい！ チークやリップもアイシャドウの淡いトーンに合わせて、にじませカラーにするとかわいいですよ♡
高橋：なるほど。ふわっとした色づきが多いから、使いやすそうだよね。
小嶋：本当に今季は目元メイクの話が尽きないですね！　新しいアイテムでより洒落感出すためにも、使い方を更新していかないとですね。

【NEWS⑤】韓国ブランド“HERA” が満を持して日本上陸！

この秋は、赤みカラーやラメアイテムで目元をアップデートしたい♡　次回はトレンドの赤シャドウの具体的な使い方をご紹介します！

トレンドの「赤シャドウ」ってどうやって使うのが正解？今すぐできる簡単テクニック

CanCam.jp（キャンキャン）