◆習い事に挑戦してみたけど「あれ? 向いてない?」
「全員で同時に進めるのがどうしても苦手で、料理教室をすぐにやめてしまった。人に合わせられない、マイペースな性格なもので……」(福岡県 28歳・企画広報)
「タヒチアンダンスにチャレンジしたら、筋肉痛がひどくて翌朝起き上がれなかった。これは仕事に支障が出る……と早々にあきらめた」(岐阜県 25歳・専門職)
何事も挑戦をしてみないとわからないけれど、無理して続けると後悔してしまうかも。
◆習い事は楽しかった……でも意外なところでつまづいた!
「イタリア料理の教室。楽しく通っていたのに、イケメン先生を巡って女同士の争いが勃発。傍観者だった私も結局巻き込まれ、うんざりしてやめた」(群馬県 28歳・フリーランス)
「陶芸教室。自分の作品が増えるのはうれしいけれど、家にお皿やお椀があふれかえって収納に困った」(静岡県 27歳・販売)
やる気はあっても、自分ではどうすることもできない理由で挫折につながることも。うーん、挑戦するってなかなか難しい!
状況や環境、そして自分のモチベーションが続くかどうか。何かに挑戦するためには、外的ストレスをどれだけ少なくして進められるかが大事かもしれません。
本当にやりたいか、ではなく、本当に続けられる状況かを考えたうえで、挑戦してみましょう!(鈴木 梢)
『Oggi』2015年6月号(小学館)
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