THE RAMPAGE長谷川 慎があざとショットとともに語る♡ 今話題の“おにぎり”の話

長谷川 慎さんも注目! 今“おにぎり”がブームなんです♡

今専門店が続々誕生している注目のソウルフードといえば“おにぎり”! ここ数年で買ってでも食べたい“人気フード”になったおにぎりのHITの秘密を探るべく、『おにぎり協会』の代表理事にお話を聞きました! さらに「お米大好き♡」なイケメン・長谷川 慎さんがたくさんのおにぎりを試食。思い出話や好みの具について語ります♪


おにぎり協会の代表理事に聞く、最新おにぎりNEWS!

SNSの進化で、ローカル店のおにぎりがバズフードに昇格

「単価が安いおにぎりは、これまで宣伝費がなく知る人ぞ知る存在になる傾向が。しかしスマホが普及し、誰でも気軽にネットで宣伝できる時代に! お客さんの投稿から火がついて、ローカル店が一夜にして行列店になる…なんてことも」

コロナ禍で、おにぎりの具材が高級志向に

「コロナ禍でテイクアウト需要が高まり『外食代わりに少しいいものを』と考える人が増加。価格帯がベースアップしたことで、高級具材やオーガニック素材を使ったおにぎりが登場。パッケージなどにこだわる店も増えて、軽食から“ごちそう”に変化!」

海外旅行客に「日本らしい食べ物」として人気に

「ポケモンなどの日本アニメの影響で、海外でも意外と認知度が高いおにぎり。もちもちした食感がユニークで、お米のヘルシーさもウケているよう。しかも低価格とあって食べてみたい料理のひとつに。海外で店をやりたいという声も増えました」

コンビニのおにぎりがよりおいしく進化!

「実は、おにぎりはコンビニの稼ぎ頭。各社しのぎを削って商品開発し、飛躍的においしさが高まっています。ちなみに現在、にぎり方へのこだわりがすごいのはローソン、沖縄などローカルネタに強いのはファミマ、コラボ系に積極的なのはセブンという特色が」

デコ弁文化からおにぎりのかわいさが広まる!

「デコ弁ブームは去りましたが、少し装飾したかわいいおにぎりだけは今も根強く人気。そこから形のかわいさやユーモラスな雰囲気に注目する人が増え、おにぎりをモチーフにした文具などの商品が近年急増。おにぎりでアート作品を作る人も出てきています」

おにぎり協会が暗躍! おにぎりが文化になった!

「身近な食べ物すぎるせいか、10年ほど前までおにぎりの情報発信や文化継承に本腰を入れる団体がなかったんです。そこで一念発起しておにぎりを愛する人たちと協会を立ち上げ。現在では海外でもおにぎり教室を開催し、和食文化の裾野を広げています」

教えてくれたのは…

おにぎり協会代表理事 中村祐介さん
日本が誇るスローフード〝おにぎり〟の認知・啓蒙・教育に力を入れる一般社団法人の代表理事。おにぎり・和食業界を盛り上げるべく、業界支援に奔走。教室を開いたり、企業と共に商品開発をするなど幅広く活動している。

僕にとっておにぎりは思い出深い食べ物。懐かしくて、忘れられない味です。

隠し味はたっぷりの愛情♡母と祖母のおにぎりが好き!

今日はたくさんおにぎりを食べられて大満足! 普通のごはんはよく食べるんですが、おにぎりはケータリングでいただくくらい。今日、この特集内で紹介されたおしゃれなおにぎりレシピも全部試食したんですが、おいしすぎて食べすぎました(笑)。食レポさせてもらってるんで、ぜひそちらも見てください!

おにぎりって、昔は母がおやつ代わりに作ってくれたり、運動会などのイベントで祖母が握ってくれたり、日常に当たり前にある食べ物でした。具は昆布と卵ふりかけが好きだったなぁ。最近は変わり種につい目がいきますね。たまごとスパムが特に好き。沖縄に行くと、メンバーの(与那嶺)瑠唯さんのお母さんがわざわざ作って持ってきてくれるんですよ。ちょい味付けが濃いめで最高!

秋デートするならピクニック。もちろんお供はおにぎりで♪

最近体のことを考えて和食中心の生活をしていて。調子がいいですね。もしピクニックデートするなら、和食でおにぎりがいいな。目の前でパクパク食べてくれたらうれしい! にぎってきてくれたら感激しそう♡ チャーハンおにぎりみたいな手が込んでいるものだったら、一気に心奪われちゃうかも(笑)。

そういえば先日『THE RAMPAGE LIVE TOUR 2023 〝16〟NEXT ROUND』が決定し、元気を届ける機会が増えたことがうれしくて。読者の皆さん、日々の疲れを吹き飛ばすべくぜひ僕らのライブを観に来てください。最高のパフォーマンスをお届けします! 

長谷川 慎
はせがわ・まこと 1998年7月29日生まれ、神奈川県出身。16名からなるダンス&ヴォーカルグループ『THE RAMPAGE』のパフォーマーで、近年は俳優としても活動中。ファッションにも造詣が深く、THE RAMPAGEのアパレルブランド『*p(R)ojectR®』のプロデュースも務める。お米好きでよく食べるキャラでもある。

発売中のCanCam10月号では、今回ご紹介しきれなかった長谷川さんのキュートな笑顔カットをはじめ、今すぐ試したいレシピなど、おにぎりに関する内容が盛りだくさん! さらにサイン入りポラのプレゼント企画も実施しているので、誌面の長谷川さん×おにぎりも見逃さないで♡

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CanCam2023年10月号「めくるめく魅惑の“おにぎり”の世界」より
撮影/芹澤信次 スタイリスト/奥富思誉里 ヘア&メイク/あき(KIND) 撮影協力/田畑桃花、渡邉奈穂 構成/衛藤理絵 WEB構成/久保 葵