◆会える時間が短いため、できることが限られてしまう
「滅多に会えないから、と毎回必ずセックスをするのが嫌だった」(30代前半 フリーター・遠距離恋愛をしていた)
「会える時間が限られているので、一緒にしたいことができないことがあった」(30代後半 会社員・遠距離恋愛をしていた)
遠距離恋愛のネックは、なかなか会えない=会える時間が短いというところ。ノープランで会うと、したかったことができず、さらに悩みのタネになりそうです。
行く場所や話すことなど、会える日のスケジュールはある程度決めておこうと思います。
◆相手の状況がわかりづらい
「自分の将来やいま見える現状ばかりに気を取られがちになって、お互いに助けを求めても、助けるタイミングが合わない。相手の現状を知る機会がないから助けてあげられない」(30代後半 会社員・遠距離恋愛をしていた)
「会えない時間を相手がどのように使っているか。自分の存在は必要か、など思い悩むことばかりだった」(40代 無職・遠距離恋愛をしていた)
「だいたい月1回のペースで会っていて、いつもはLINEのチャットや電話で会話があるものの、相手の動きがまったく見えないのはちょっと不安なときがある」(40代 会社員・遠距離恋愛をしている)
やはり直接会える機会が少ないと、相手のちょっとした変化に気づきづらくなってしまい、不安が募りがち。
連絡をとるときは近くにいるとき以上にお互いの報告をしっかりし、会えるときに聞いておきたいこともあらかじめ決めておく必要がありそうです。
どちらかが思いやりに欠けていたり、放っておいてほしいタイプだったりすると、束縛に感じてしまうかもしれませんが……。
◆ちょっとしたことでイライラする
「電話が来なかったり、会えなかったりで怒りがこみ上げることが多く、お互いの気持ちが離れることが不安だった」(30代後半 日本語教師・遠距離恋愛をしていた)
「電話に出る時間のはずが出ないとか、ちょっとした約束を守られないと大きな裏切りに感じる」(30代後半 主婦・遠距離恋愛をしていた)
不安な気持ちになりがちな遠距離恋愛。イライラして人にあたるのは不安な気持ちの表れとも言われます。近くにいるときよりもずっとイライラしやすい状況なので、お互いの思いやりがかなり試されそうですね。