エコな暮らし
「SDGs」「エコ」という言葉はたくさん聞きますが、いざ実践するとなると何からしたらよいの…?そんなお悩みを持っている方、いらっしゃいますか?
「エコバッグを使う」だとか「水を出しっぱなしにしない」だとか、ちょっとした行動がとっても素敵♡本日は、日常のささいな動作に取り入れられる、エコでキュートな文房具をご紹介します。
それがコチラ
第一精工舎の「地産廃材が価値を生んだ 唐辛子から作られたボールペン」(税込528円)です! これだけ赤い見た目なので赤ペンかと思いきや、最も使う機会が多い「黒ペン」なのもうれしいポイント。
みんな知ってる?「廃材」とは
「不要のものとして廃棄された材木・材料」のことで、農林水産省によると食品廃棄物は「廃棄される食品の中で、まだ食べられる食べ物」「食品加工の段階で出る、もともと食べられない部分」だそう!国は事業系食品ロスを、2030年度までに2000年度比で半減するとの目標を立てています。
ここに目を付けたのが、こちらのペンを開発した会社である第一精工舎。極限までプラスチック素材を減らし、数々の廃材を”次の製品素材”として活用してきたのです。
今回紹介するペンは、まさにそんな「廃材」となる唐辛子を活用して作られたもの。では早速「唐辛子のペンって、実際どんな感じ…!?」と、使ってみた感想をレビューしていきます!
正直レビュー
1.ペンケースのなかでひときわ輝く存在感
良い感じに目立ってくれます。黒い筆箱の中で「黒ペンはどこ~?」となるので、これならサッと取り出せそう。ちなみに「唐辛子で作ったスタンド」も売っているとのことので…オフィスのデスクにセットで置いておくと、斬新&かわいいフォルムが注目を集めること間違いなしです♡
2.手になじむ。クセになる触り心地
ペン軸とキャップ部分が「唐辛子」から作られているようで、触った感じは少しザラザラ。でも実際に持つ部分である場所は、手への負担が少ないように、しっかり緑色のグリップが付いているという親切設計!
※ちなみに筆者、30往復ぐらいサワサワと触っていましたが、手は唐辛子のニオイにはなりませんでした。会社のインスタには「作りたての時は唐辛子のニオイがすごくします」とありますが、私たちの手元に届くときには無臭。ペンケースが唐辛子のニオイで充満してしまうんじゃ…という心配は無用です♪
3.気になる書き心地は
コチラのペン、ボール径は0.7mm。芯が少し太めということもあり…
スルスルスル~と書き進められます。曲線を描くときもペン先が引っかかることなく、とってもスムーズ。インクの濃さのばらつきもなく、正直めちゃくちゃ書きやすい。どのようなシチュエーションでも使いやすい一本です♡
4.嬉しい。詰め替え対応について
地味に気になるのが、「レフィルってある?それとも使い捨て?」ですよね。ご安心ください!商品パッケージの裏面には…
QRコードを読み取ると、対応するレフィルが載っていてとっても便利。ゼブラやぺんてるなど、あらゆる文具店で売っているペンのレフィルが対応しているので、ずっと使い続けられます。
5.ワクワク楽しい、たくさんの種類
今回は「唐辛子から作られたボールペン」をご紹介しましたが、ほかにも「麦芽」「とうもろこし」「牡蠣殻」「卵殻」…などと種類は盛りだくさん。たくさんの種類を集めたくなっちゃいます♪
エコな暮らし、始めてみよう
見てかわいい、使いやすい、そして地球にやさしい。今日は、そんな無敵な文房具をご紹介しました!まずは小さな行動から、私たちの暮らす環境を守っていけたら素敵ですね♡(筒渕朱音)
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