“美しすぎる60代”で話題の天野佳代子さんが「20代から絶対にやっておくべきエイジングケア」を伝授!

天野佳代子さんに新入社員とit girlが突撃!20代から始めたいエイジングケア


まだまだ20代、エイジングケアなんて自分には無縁…読者のみなさんと同じようにそう感じていた、編集部の新人・安。ところが、研修の一環で出会った天野さんの美肌と金言に衝撃を受け「是非企画にしたい!」と自ら担当。20代のための〝今やるべき〟ケアについてたっぷり聞いてきました!

天野佳代子さんってこんな人!

あまのかよこ:長年女性誌の美容ライターとして活躍した後、『美的』の創刊メンバーに。そして、エイジングの悩みを抱える読者のために、『美的GRAND』を創刊し編集長に就任。日本テレビ系『マツコ会議』にも〝美しすぎる60代〟として取り上げられ、若者の間でも話題に。現在は、美容ジャーナリストとして様々なメディアで活躍中。

天野さんと対談するのはこの3名!

左から
CanCam it girl 新田さちかさん常に最新のトレンド情報をキャッチ! 自身のブランドも持つ。
CanCam it girl 伏屋璃乃さん本誌やYouTubeなど多くの美容企画に登場。SNSで自ら情報も発信。
CanCam編集部 安 彩楓:7月にCanCamに配属された新入社員。本企画で初めての美容企画を担当。

シミをきっかけに24歳でエイジングケアスタート!

安:研修では本当にお世話になりました! 今回はあのときの衝撃を読者にも伝えたくて、同い年のit girlでエイジングケアが気になっているふたりを連れてきました。今日のお話もすごく楽しみです! よろしくお願いします。

天野さん(以下敬称略):皆さんおいくつなんですか?

伏屋さん(以下敬称略):今年24歳です!

天野:そしたら、私がちょうどエイジングケアを始めた年齢ですね。

新田さん(以下敬称略):えっ! 24歳ってエイジングケアを始める年齢なんですか?

伏屋:何がきっかけで、エイジングケアを始めたのか知りたいです!

天野:24歳のときに、目の横に小さなシミを見つけたのがきっかけです。取材で海にもよく行っていましたし、紫外線の影響だったのかもしれませんが、とにかく早急に手を打たなければと思い、美白ケアを始めたんです。当時は美白用の化粧品も少なく、苦労しました。

新田:美白ケアというと、外出するときにはUVケアをしっかりするんですけど、それ以外にできるケアってなんですか?

天野:おうちにいてもUVケアは絶対にすべき! 紫外線は窓を通しても入ってきているから、家にいても状況は外と同じなんです。ビタミンを含む、美白に特化したスキンケアを使って、早めに対策しましょう!


天野さん的3つのルール~20代のうちから絶対にやっておくべきこと~

1.アイクリームは今日から絶対に使うべし!

目元の皮膚は薄く、いちばんシワが出やすい箇所なので、シワ改善効果があるアイクリームを20代から使いましょう。値段がお高く感じるかもしれませんが、アイクリームは20代から投資すべきアイテムです。今から使えば、数年後の目元の輝きが変わるはず。

2.家でも冬でもUVケアは必ず行うべし!

美容医療でシミを取るのもいいですが、まずはホームケアを見直しましょう。家の中にいても、冬の寒い時季でも紫外線は降り注いでいます。夏だけ対策するのではなく、毎日必ずUVケアを。そうすれば将来のシミの発生を防ぐことができますよ!

3.角質ケアは顔もボディもしっかりと。ターンオーバーを促すべし!

化粧水や美容液で肌に〝与えるケア〟も大切ですが、それ以上に大切なのが〝落とすケア〟。これは、顔だけでなくボディにも言えることです。酵素洗顔や炭酸洗顔を使用して〝落とすケア〟を定期的に行ったり、角質ケア用美容液を使用したりすることで肌の代謝を促しましょう。


小さな変化に気づいたり、こまめなUVケアを意識したり…エイジングケアを始めるきっかけは意外と身近にあるようです! 

CanCam2023年1月号「天野佳代子さんに新入社員・安とit girlが突撃! 20代に必要なエイジングケアって何ですか?」より
撮影/藤井マルセル(t.cube/人物) ヘア&メイク/広瀬あつこ スタイリスト/カドワキジュン子(impress +) 構成/安 彩楓 WEB構成/谷夏帆