赤楚衛二、極限のサバイバル生活で山田裕貴とバディに!「トレーニングを頑張っています」

赤楚衛二さんが、山田裕貴さん主演の4月期の金曜ドラマ『ペンディングトレイン―8時23分、明日 君と』(TBS系・毎週金曜22時)に出演することになりました!

(C)TBS

8時23分、いつもと変わらない朝。都心へと向かう電車では、SNSをチェックしたり動画を見たりとほとんどの乗客がスマートフォンを見ていました。昨日と同じ今日を迎える、誰もがそう思っていましたが、突如として都心へと向かう電車の一両が未来の荒廃した世界にワープしてしまいます。

SNSはおろかスマートフォン自体が役に立たない世界に突然放り出された乗客たち。偶然か運命なのか…乗り合わせていた乗客たちによる、生き抜くためのサバイバル生活が幕を開けます。

この物語は、同じ電車に偶然乗り合わせた見ず知らずの乗客たちが突如、前代未聞の出来事に巻き込まれ、電波が通じないうえに水も食料もない極限下で懸命に生き、元の世界に戻ろうとする姿を描く、完全オリジナルの予測不能のヒューマンエンターテインメントです。

このたび、山田さん演じる主人公の萱島直哉と同じくこの電車に乗り合わせた1人、白浜優斗役で赤楚さんの出演が決定。赤楚さんは2015年に金曜ドラマ『表参道高校合唱部!』(TBS系)でテレビドラマデビュー以降、数々のドラマや映画に出演。2017~2018年放送の『仮面ライダービルド』(テレビ朝日系)で注目を集め、2020年には初の連続ドラマ単独主演作『30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい』(通称:チェリまほ・テレビ東京系)で一躍脚光を浴びました。

昨年は金曜ドラマ『石子と羽男―そんなコトで訴えます?―』(TBS系)に出演し、現在放送中のNHK連続テレビ小説『舞いあがれ!』ではヒロインの幼馴染役を演じ話題を呼んでいる、今一番勢いのある若手俳優の1人です。

今回、山田さんと初共演となる赤楚さんですが、実は同じ高校出身という共通点が。そんな2人が見せるバディに期待が高まります!

今作で赤楚さんが演じる白浜優斗は、心根が真っ直ぐな熱血漢で男気のある若き消防士。まだ経験は浅いですが、いざという時は身を挺して他者を助け、極限の状況下でもリーダー格として動揺する乗客たちをまとめ、ひとりでも多くの命を助けようと奔走。そこには過去の後悔、そしてある先輩との約束が大きく関係していて…。

先の見えない中でも希望を忘れず皆を引っ張っていく優斗は、常にマイペースに状況を静観している直哉とは対照的。2人はなにかあるたびに意見が対立してしまうのですが…。極限状態の中でそれぞれが抱える過去や生きる理由、そして互いの本心を知ったときに変化していく2人の関係性も本作の見どころのひとつです。

山田さん演じる直哉や赤楚さん演じる優斗らと共にこのサバイバルを生き抜く個性豊かな登場人物たちは今後順次発表とのこと。赤楚さんから届いたコメントを紹介します!

●赤楚衛二さん

今回、山田裕貴くんと初めて共演させていただけるということで、お話を聞いたときからとても楽しみにしていました。山田くんは作品ごとにいろんな表情を見せる方だなという印象で、今から一緒にお芝居できることがとても楽しみです。僕は今回初めて消防士役に挑戦します。どんなときでも仲間を守れるような強い身体になれるよう、トレーニングを頑張っています。

脚本を読ませていただいて、今後どんな展開が待っているのかとても楽しみですし、SFやサバイバルなど色々な要素が込められているのでとてもワクワクしています。視聴者の皆様も、もしこの電車に乗って未来へ飛ばされてしまったら、自分ならどうするのか、そんなことを考えながら楽しんでいただけたらとてもうれしいです。

CanCam.jp編集部厳選!気になるテレビ番組まとめ