1959年の3月17日、日本初の少年向けマンガ週刊誌である『少年マガジン』と『少年サンデー』が発刊されました。というわけで、本日3月17日は「マンガ週刊誌の日」とされています。
『タッチ』や『うる星やつら』など、人気連載が続々登場した、小学館が誇るマンガ雑誌『少年サンデー』は、今でも高校生や中学生男子の必需品と言っても過言ではありません!
そんな『少年サンデー』ですが、1959年に創刊された記念すべき第1号の表紙を飾ったのは、なんだったのでしょう。それがコチラ!
マンガのイラストかと思いきや、なんとスーパースター、ミスター長嶋茂雄さん!
グラビアページでは、「打て!背番号1 巨人・王 貞治」の見出しとともに、凛々しすぎる若き王さんも登場!
そして、中ページでは、「火をふくバット 巨人のほこり 長嶋茂雄」のタイトルとともに、長嶋茂雄選手について特集もしています。
当時はまだ読み物が中心で、今ほどマンガは載っていなかったそう。
サンデー名作ミュージアムでは、過去の表紙や懐かしいマンガも見ることが出来ます。今の少年サンデーと比較して見てみるのも面白いかもしれませんね。(松本美保)
★サンデー名作ミュージアム http://websunday.net/museum/
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