●清潔感はマスト!理想は“ソフラン女子”
身につけているものに清潔感あって、洋服をきれいに着られていることって大切。スカートの袖のほつれとか、ニットの毛玉とか……意外と男子って見てますよ! 加えて、柔軟剤の香りがしたら、思わず抱きしめたくなりますよね。そう、柔軟剤のCMに出てくる“モフモフ”のタオルみたいな……そんな心地よさを感じたら、ついギュってしたくなります。
●ごはんをおいしく食べられる女子は高ポイント
男子が「心地よい」と感じる瞬間のひとつに、“ごはんをおいしく食べられること”が挙げられますね。食事に行って、男の話を聞いて笑ってくれて、おいしそうにごはんを食べる……その姿に、ホッと心が安らぐというか、安心感を覚えるんです。普通の居酒屋や定食屋、ニンニク料理だって気にせず一緒においしく食べてくれたら、ごはんに誘う回数も自然と増えるはず!
●サブステータス磨きを怠らない
いわゆる、仕事以外の部分の“+α”ですね。英会話の勉強しているとか、ヨガとか趣味があったり……でもいいんですけど、一緒にいて“家庭的”部分が垣間見られるのって、男性が本能で惹かれてしまう要素のひとつだと思うんです。だから、「料理上手」はかなり高ポイント! ごはんをおいしく食べられることに加えて、おいしい料理がパパッと作れちゃう女子に、惚れない男子っていないんじゃないかな?
●努力でケアできることは手を抜かない
容姿に関係なく、やればできるのに手を抜いてたり、ちょっと努力すればぐんとよくなることを放置しているのは絶対にダメ! 部屋が汚いとか、髪の根元がプリンのまま……とか、自分管理ができていないのは、美人とかそうじゃないとか以前の問題です。
●男が弱っているときこそ冷静に対処
友だち以上恋人未満の恋に悩む女性の最大のチャンスは、男が「恋愛」で傷ついたとき。こういうときって、男は女友だちとか、女性に連絡をすることが多いんです。彼に対して、冷静を装って、いつもとはちょっと違う“ギャップ”ある対応をしてあげると、男は「あれ? いつも他愛のない話をしているだけの間柄だと思ってたけど、こいつって、俺にとって大事な存在なんじゃないか……」と思ったりするんです。この“大事な存在”と思わせることができれば、彼はあなたのことがどんどん気になっていくはずです。
●“ひがみ”と“自虐”はモテません!
「どうせ私なんて……」という“ひがみ”話は、よほど仲良しの間柄じゃない限り、聞くに堪えません。愚痴だってそう。それと、自分がモテないことを自虐的に話すのもNG。笑いを取らなきゃいけない芸人さんじゃないので、自分の価値を必要以上に下げないほうがいいです。それよりも、できることから自分磨きを!
ポイントは、男性が「“心地よい気持ち”になるような環境を作ること」。“美人は三日で飽きる”なんて言葉がありますが、服を脱いで裸になったらみんな同じなんです。
いかにして男子に「あれ、いつの間にかそばにいるな……気づけばいつも一緒にいるな……これってもしかして、“居心地”いいんじゃない?」って思わせるか。ある種、錯覚に似た感情のようですが、男子がこう思ったら、女の子の勝ち!
本能のままに突き進む……実は、男子が進む方向は、女子が決めることだってできるんですよ。“男はトーマス! レールを敷いてくれる女子になれ!”。世の中の恋する女性の味方・AKIから、以上、最後のメッセージでした! また機会があれば、お会いしましょう!(AKI)
【AKIが教える男子の本音】
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★2回目→ 【AKIが教える男子のホンネ】男子イチコロ!飲み会の席で、女子にこれをされたら「キュン!」となる6か条
★3回目→ 【AKIが教える男子のホンネ】彼が男友達に今すぐ紹介したくなる!「自慢の彼女」になる方法4つ
【プロフィール】AKI(アキ)。1990年の平成生まれ。元々は芸人としてコンビを組んでいたが、現在は、イベントのMCを中心にタレントとして活躍中。初の著書『恋KOIコイ』(近代映画社 刊)が、Amazonタレント本ランキングで最高2位を獲得。若い女性を中心に人気を集めている。最新情報等はツイッターにて。→[Twitter]@tomoyama_aki
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