中学時代に憧れの先輩にもらった第2ボタンを、20年以上たった今も持っている私。卒業シーズンになると、この「第2ボタン」を思い出してしまうのですが、そんな経験があるという人って意外と多いのでは？ 実は「第2ボタン」をもらう風習って昔から変わっていないというのです。
「Ameba」と女子中高生の今を発信するマーケティングサービス「TEENS TREND LABO」が共同で実施した卒業式にまつわるトレンド調査によると、卒業式にもらうものといえば、世代を超えて、ダントツの1位が「第2ボタン」という結果に。次いで「名札」「携帯番号」と続きました。
最近ではブレザータイプの制服の男子も多く、ボタンがもらいにくくなっているようですが、そんなときは「ネクタイ」や「ジャージ」など身につけるモノをもらうのだとか。また今の時代を反映したものといえば3位の「携帯の番号」。LINEやSNSなどで気軽につながることができるため、まずはその友達になることから始める……という人も多いようです。
◆卒業式に好きな人からもらうものと言えば何ですか？
（回答者：10代女性1,067名）
1位 第2ボタン（755票）
2位 名札（87票）
3位 ケータイ番号（78票）
4位 手紙（50票）
5位 ネクタイ（45票）
6位 ジャージ（26票）
7位 愛用していた文房具（13票）
8位 セーター（6票）
9位 学ラン（5票）
10位 スクールバッグ（2票）
そして卒業当時を思い出すものとして忘れてはいけないのが「卒業ソング」。
その曲を聴くと、いろんな想いがこみ上げてくるという人も多いのでは？
そこで「卒業ソングといえば何を思い浮かべますか？」という質問を10代の女性1920名に尋ねてみました。
