おしゃれで楽ちんな旅コーデを特集
地域によって全国旅行支援の延長が発表されたり、今年の冬休みは久々に遠出をしよう♡と旅の計画を立てた人も多いのでは? そこで、旅行にぴったりのトレンドコーデを大公開。自宅を出るときは寒いけど…現地の気温はあたたかそう! そんな旅先には、薄手のアウターや重ね着を活用した身軽で今っぽいコーデがおすすめです。たためるユニクロのダウンやGUのスニーカーなど、買って得するプチプラアイテムも紹介します!
なるべく軽装で出かけたい!冬の旅コーデ
日本を南下したり海外に出国したり…現地ではあたたかな気候が待っている!というときは、薄手のニットを重ね着したり、ストールで首元をあたためたり、厚手のアウターを持たずに出かけたい。引き算できるコーデなら、旅先の気候に合わせてアレンジ出来て荷物も少なくできるはず♡
- ニット×ニットであたたかさが調節できる冬コーデに
- 重ね着が映えるハーフジップニットで寒さ対策
- ラフで使いやすいパーカに防寒アイテムをレイヤード
- アウターを持参するならたためるダウンがおすすめ
■着こなしテク①シアーニットの重ね着
今季トレンドのシアーニットをはじめ、ニットを2枚重ねるあったかテク。ニットアイテムをレイヤードすると薄手のアウターを羽織るだけでもあたたかいので、荷物を増やさず防寒できます。暑くなったらニットを一枚脱いだり…乗り物の中や現地の気候に合わせて体温調節も自在です。
重ね方は、シアータートル×シアータートルですっきりと、防寒性を高めるならシアータートル×ざっくりタートルのコンビもおすすめ。中でも色合わせがしやすくて軽快さを生む白タートルは、一枚持っておくと便利です。例えば、洒落見えするオーバーサイズのタートルニットの中に白タートルをINすると、首元手元に表情が加わって、周りと差がつく上級者コーデに。
アウターなしで防寒性を高めるなら、ハイゲージのタートルネックニットを重ねるのもあり! 普段は1枚でシンプルに着たり、ワンピースなどのインナーになりがちなタートルも、2枚重ねにすることで主役ニットにアップデート。無難に白×黒もかわいいし、カラーニットで色遊びも楽しんで。気温が低いときは、首元にストールをぐるっと巻いてよりあたたかく♡
■着こなしテク②ハーフジップニットでお洒落に防寒
大人気のハーフジップニットは、厚手のものが多く防寒性も◎。ニットonニットがおしゃれに決まるアイテムなので、下に薄手のニットタートルを重ねて防寒を。さらに機能性インナーや巻き物を足せば、アウターなしでもOK。ビッグカラーで小顔効果もバツグンです。
あたたかなハーフジップニットはブルーでまとめてツウなムードに。インナー次第で表情が変わるハーフジップニットは、ゆるシルエットとは対照的なストライプシャツをINすることで、メリハリの効いた着こなしが叶います。
アウターを持参するなら…ポケッタブルダウンが便利!
軽くてあたたかなユニクロのウルトラライトダウンは、コンパクトにたたんで付属の専用ポーチに収納OK! 小雨程度をはじく撥水加工やレイヤードしやすいVネックもポイント。
■着こなしテク③ゆるパーカでこなれ感も防寒も
下に着込めるオーバーサイズのパーカは旅コーデに大活躍! ロンTやシアータートルを重ねたり、機能性インナーをプラスしたり、気温によって調節できる重ね着が自由自在♡ 移動時間も長いので、スエットならではの動きやすさもうれしい!
どカジュアルを避けたいときは、きれいめなロングスカートを合わせるのもおすすめです。長めの丈なら足元が気にならないので旅コーデにも◎。スポーツMIXの気分に合わせて、小物もボディバッグでアクティブに。
カジュアルなカーキのフーディに軽めのシャツアウターをプラス。シャツジャケットやハイカットの黒コンバースでちょっぴりメンズっぽい洒落ムードを楽しんで。パンツでなくあえてトレンドのエコレザースカートを合わせると、今っぽい女らしさがキープできます。
白フーディ×黒パンツのきれいめカジュアルに軽やかなリバーコートをプラス。旅先や気候によって、Tシャツ、機能性インナー、ハイネックニットなど…、フーディのインナーを選んであたたかさを調節して。モノトーンでまとめるとラフなコーデも大人っぽくまとまります。足元の黒コンバースもこなれ見えするいい味に。
スニーカーを新調するなら…GUのボリュームソールが推し
GUのボリュームスニーカーは、キャッチーなカラーリングでトレンド感が盛れたり、旬のシルエットがメイクできる♡と大人気に。厚底なのに軽量で歩きやすく、ソールに緩やかな傾斜がかかっていて動きやすさも◎。プチプラでGETできるので、普段はスニーカーをあまり履かない…という人にもおすすめです。
巧妙な重ね着で旅コーデを成功させて♡
できるだけスタイリッシュに…身軽に出かけたい! そんな願いを叶えてくれる、トレンドの旅行ファッションを解説しました♪ まずは、やや厚手のトップスをメインに、インナーの素材や枚数を調節するのがポイント。出発地が冷え込むときは、荷物にならない薄手のアウターや、たためるダウンを羽織ったり持参するのを忘れずに。