Kis-My-Ft2が“真のカッコイイ男”になるために、“脱ブサイク”を目指して様々な難題にチャレンジする番組『キスマイ超BUSAIKU!?』（フジテレビ系・毎週木曜24時25分）。12月15日（木）24時40分からの放送では、これまで数々のお題に従って、キスマイが自ら出演し、演出を行ってきた「キスマイ脚本・演出シリーズ」の第4弾をおくります。
普段は、キスマイが出された“お題”をもとに、それぞれがセリフなどの落としどころ部分のみを考えていますが、今回の企画では、場所・登場人物・理想の物語・小道具に至るまで、そのすべてのストーリーを考案していくことに。12月の放送らしくテーマは、「涙のクリスマス」。ある意味メンバーの描く“理想”と“エゴ”がむき出しとなる本気企画の前編を届けます。
スタジオゲストは、西野未姫さん、山崎紘菜さん、若槻千夏さん。今回の放送でもメンバーの技量が試される“脚本”について、最近ドラマの影響を多分に受けており、作品の見方への意識が非常に高い若槻さんが、「涙にもいろいろな種類がある」と熱弁するも、メンバーはニヤケながらその姿を見つめます。また、女優の山崎さんは「今夜は泣きに来ました！」と宣言。それに対して、藤ヶ谷太輔さんがメンバーを代表して、すかさず「この番組に泣きにくるゲストはいませんよ！」とツッコミ、番組の幕が開けます。
宮田俊哉さんは、“小物”の扱い方を軸としたストーリーを構成。序盤からスタジオ女性陣の高評価を浴びながらストーリーは展開していくも、厳選した小物の扱いや撮影方法など思わぬ指摘が浴びせられます。
続く、北山宏光さんは、自身が“とある秘密”をひた隠しにした切なさあふれる感動作で高得点を狙いますが、審査員の賛否両論が飛び交った衝撃の結末に。
二階堂高嗣さんの舞台は、とあるBARのクリスマス。バーテンダーと客の何気ない会話でドキドキを演出していきます。北山さんに続けとばかりに、二階堂さんもラストに向けての肝いり演出を用意。若槻さんが「韓流ドラマみたい！」とVTR中に叫び、女性陣一同が大興奮を押さえきれなかった秀逸なラストシーンは必見です。
そして、他のメンバーの作品とは毛色の異なる発想が舞い降りたのは玉森裕太さん。まさかのあの国民的アニメを完全再現!?衣装・音楽・セリフに至るまで大好きなアニメ作品へのリスペクトをちりばめた“笑撃”の一作を誕生させます。本格的なクリスマスシーズンに向けて、メンバーの個性あふれる作品演出をお楽しみに！
宮田さんから届いたコメントを紹介します！
●宮田俊哉さん
――「涙のクリスマス」を終えて、手応えは？
（手応えは）あります！あるんですよ！これまでやってきて、こういうところがゲストたちが良いと言ってくれていたなと考えながら作りました。脚本は本当に良いのではないかなと思います。
