ありえない「デートの待ち合わせLINE」
待ち合わせ。ほとんどの人がスマホを持つ2022年では、場所も時間もざっくりでも会えるし、仲がいい友達との待ち合わせなら「着いたら連絡してー」くらいのゆるいことも多い。
でもやっぱり「デートの待ち合わせ」はちょっと緊張するもの。そんなタイミングで「……え?」というLINEを受け取ってしまうと、デートする前から「今日、微妙かも…」とすべてをマイナスで見てしまいそうになります。
20~30代の女性たちに「デートでありえないと思ったLINE」を調査すると、やっぱりそんな「待ち合わせ」にまつわるものがいくつか寄せられました。その中からピックアップしてご紹介します。
◆あなたが間違えたのに……
「新宿駅の東口集合で、デート相手が西口に出てしまったらしく、行き方わからないから西口に変更で!とめっちゃ勝手に変更された。店は東口なのに……」(25歳・会社員)
改札や出口がたくさんある場所は、確かに同じ「●●駅」といっても、歩いたら何分もかかることも多いですよね。でも、うっかり間違ったからといって勝手に待ち合わせ場所を変えられるのはちょっとナシ。
◆「着いたよ!」からの「俺はここ!」
「着いたよ~ここにいるよ~って連絡したら、あとから俺はここにいる!って連絡が来た。先に連絡したほうに向かうもんじゃないのかな、と微妙にモヤモヤ」(26歳・会社員)
これはモヤモヤする! 近いところにいるからまぁ1分くらいの話だとしても、「ざっくりした場所の待ち合わせなら、後から来た人が先に連絡した人のほうに行く」がセオリーのような…。悪気がなさそうなだけにさらにモヤモヤ。
◆お店選び下手くそか
「アプリで出会った人と初デートのとき、『行きたい店がある』と結構うちから遠めの駅を指定。電車の乗り換えで1本逃してしまい、『遅れます、予約の名前何ですか?』って聞いたら予約してないと言われた。しかも店は満席だったのフルコンボ」(28歳・会社員)
確かに自分も遅刻したというちょっとした負い目はあるから強く出られないけど、それにしても「行きたい店があると指定してきた遠めの店×予約してないことをその場で知る×しかも満席」って、あまりにも残念コンボ。ついでに「先のこと考えられなさそう」「仕事できなさそう」などと、ありとあらゆる「ないわ~」な印象に繋がります。
待ち合わせのタイミングで「ん?」と思ってしまうと、その後ずるずると「ないな~」という印象になり、その後のデートもちょっと残念なものになりがち。あなたはこんな「残念な待ち合わせLINE」、うっかり送ってしまっていませんか?