不倫女子の結末12選。「泥沼化」「フェードアウト」、まさかのゴールインも…【女子100人のリアル】

出会いが減ったコロナ禍中、身近な既婚者にときめく20代が増えているらしい…!? CanCamでは今回、20代の働く女子約100人に不倫についてのアンケートを実施。CanCam2022年8月号「あなたのすぐそばにも!? “不倫の沼”に気をつけろ!」から禁断の恋の行方について4つのカテゴリーにわけてご紹介します。みんなの不倫の結末を見れば、その禁断の魅力や危険性、苦労やつらさが想像できるようになるはず…!

すっきりさようなら!

【1】転職を機にフェードアウト。近くにいたからつきあっていただけかも

私が不倫していたのは、仕事でよくからんでいた先輩。私のほうが先に好きになり、それを知った先輩からこっそりアプローチされておつきあいに至りました。最初は大好きな先輩に求められてうれしかったけれど、だんだんバレる怖さのほうが大きくなって…。

同じ会社に勤めていると周りに気づかれる可能性も高いので、愛を貫くためにも転職することにしたんです。でも転職したら忙しくなり、だんだん会うのが面倒になっちゃって(汗)。仕事の話もかみ合わなくなり、連絡の頻度も低下。気がつけば自然消滅していました。でも意外と悲しくなかったんです。寂しくて手近な人に恋しようとしていただけなのかも。(25歳・IT系勤務)

【2】彼女の誕生日を忘れるなんて…。一気に気持ちが冷めて

マッチングアプリで出会ったジェントルな年上男性。何度かデートしておつきあいしたんですが、なぜか土日に連絡が取れないことがあって…。気になって問い詰めたら「実は結婚している」と白状しました。ショックだったし不倫はよくないので別れようと思ったのですが、彼の口車にのせられてズルズル関係が継続。やめようと思っていましたが、イマイチ危機感がわかなかったんです。

でも私の誕生日当日、LINEのやり取りをしているのに彼が「おめでとう」ってひと言も言ってくれなくて一気に目が覚めました。私はただの遊びだったんだな、って。よく考えたら、既婚者なのにマッチングアプリにいる時点で誠実でないことは明白ですよね(汗)。それを改めて感じ、話し合うのも嫌になってLINEやSNSを一斉にブロック。それ以来、彼には一度も会っていません。(24歳・美容系企業勤務)

【3】このままじゃ婚期を逃しそう…。そう思っていたとき、新しい彼が♡

お金持ちのおじさま(既婚者)と20代初めにつきあい始め、気がつけば26歳になっていた私。かわいがってくれたしデートはおごりで最高に楽な恋愛だったけれど、「先が見えない恋をしていていいのかな」って気持ちに。そんなとき、会社で異動した部署の後輩男子に告白されたんですよね。

すごく悩んだんですが、おじさまと結婚できる可能性はないなと思ったので、お別れして後輩とつきあいました。今はその彼とゴールイン。あのとき決心してよかった! (28歳・派遣社員)

【4】「その人が未婚でもそんなに追いかけてた?」って友達に聞かれて

社会人になって行きつけのバーができた私。そのバーによく来る常連のAさん(既婚者)といつしか不倫関係になってしまったんです。それまであまり恋愛経験がなかった私は、両想いになれたことがうれしくて完全に舞い上がってました。「奥さんより私を選んでくれた」っていう優越感も気持ちよかったんです。

あまり連絡できないし、会うのはいつも私の家。事が終わるとAさんはすぐ帰ってしまうのですが、それでも頑張って耐えていました。でもそれが2年も続くと精神的に追い詰められてきてしまって。友達に相談しては「別れたくないけどつらい」って大泣きしていました。

そうしたら見かねた大親友に「手に入らない人だから追いかけてるだけでしょ!」と叱られ、「その人とつきあい続けるなら私はもう友達をやめる。もうその話は聞きたくない」って言われて(汗)。家族同然の大親友を悲しませるのが申し訳なくなって、Aさんとはお別れしました。(23歳・教育関連会社勤務)

 

まさかのゴールイン

【1】プラトニックを貫き、未婚になった彼と晴れて結婚

元カレ(既婚)と再会し、彼から「結婚は失敗だった。今でも君が好きだ」と言われたんです。私も元カレをずっと引きずっていたので、その言葉がうれしくて! 自分の気持ちも話し、両想いなことを確認し合いました。本当はすぐにでも交際したかったんですが、元カレは法律関係の仕事をしていて不倫のリスクを詳しく知っていたんですよね。

なので〝浮気の証拠になるようなことはそもそもしない〟と決め、プラトニックな関係を貫きました。そして告白から1年半後、離婚が成立した元カレと結婚! 待っている間はさみしかったですが、元々恋人だったのでお互いを心から信頼でき、頑張って耐えられた気がします。(29歳・メーカー勤務)

【2】家庭内別居中で病みがちな彼を励まし…

入社当初から憧れていた上司は愛妻家で有名で、入り込む隙なんてまったくなさそうな人でした。でも、同じチームになってよく話すようになったら、奥さんともめていることが判明。セックスレスがこじれて、家庭内別居状態になっていたんです。結婚生活のすれ違いは取り返しがつかないところまで来ているようでしたが、上司は「妻は仕事もしていないし別れるわけには…」と悩んでいて。その悩みを聞き続けるうち、いつしか不倫関係に発展し、私は「この人を救ってあげたい!」という使命感に燃えました。

弱音を吐く彼を叱咤激励し、離婚についてアドバイスし続けた結果、彼は妻との離婚を決意。最後の決め手は「慰謝料くらい私が払うから早く離婚してきて! じゃないと別れる!」という私の強気な発言でしたね(笑)。浮気する男子って優柔不断な気がするので、女子のほうがビシッと言わないと状況は全然変わらない気がします。(27歳・コンサル系勤務)