本日2月14日は、ふんどしの日！ 日本ふんどし協会が、ふんどしの普及と人々のふんどしに対する理解と関心を高めることを目的に、2011年に2（ふん）14（どし）の語呂合わせで制定しました。
そして制定された年から毎年、その年ふんどしの普及に貢献した著名人に贈られるのが「ベストフンドシストアワード」。今年も2014年の「ベストフンドシストアワード」授賞式が行われましたので、その結果と模様をお届けいたします！
「ベストフンドシストアワード2014」を受賞したのは、サンプラザ中野くん（大賞／写真中央）、日本テレビ報道局キャスター岸田雪子さん（写真右）、映画『WOOD JOB！（ウッジョブ）神去なあなあ日常』（作品賞／写真左から2番目、矢口史靖監督）、矢口真里さん（特別賞／写真右から2番目）、そして授賞式は欠席となりましたが、天野ひろゆきさん、マキタスポーツさん、いとうせいこうさん（3年連続受賞のため殿堂入り）が受賞となりました。
サンプラザ中野くんや岸田さんは日ごろからふんどしを愛用しており、映画『WOOD JOB！（ウッジョブ）神去なあなあ日常』では出演者たちのふんどし着用のシーンが登場しているということで、授賞理由はよくわかります。しかし、矢口真里さんはなぜ受賞されたのでしょうか……。
“特別賞”は、今年から新設された賞。「ふんどしを締め直してがんばろうとする方を応援するため」の賞ということで……矢口真里さんの受賞となりました。実際、普段からふんどしを愛用されているとのことで、「今日もふんどしを締めてきました！ ピンクのドット柄です！」と笑顔で語る矢口真里さん。
「ふんどし以外の質問はNG」という囲み取材でしたが、「彼氏にふんどし姿は見せたのか」「結婚式ではふんどしを締めるのか」と、記者たちからはなかなか際どい質問が。「彼氏にはまだ見せていません」「ウエディングドレスのときもふんどしを締めたいです」としっかり回答されていました。
そして岸田さんから、サンプラザ中野くんと矢口真里さんに、囲み取材中にふんどしのプレゼントも！
サンプラザ中野くんは手慣れた様子で締め、矢口真里さんも服の上からあてるという、なかなかシュールな画に……。ちなみに受賞者の方々には、高級シルク職人手仕事仕上げの記念ふんどしも贈られます。
ちなみに現在、小田急百貨店新宿店の2Fサンドリーズアレーでは「ふんどしフェア」を2月18日（水）まで開催中！ 男女それぞれにぴったりなおしゃれなふんどしたちが販売される素敵なイベントとなっています。まだ今日男性に贈るプレゼントが決まっていない方、ふんどしを検討されてはいかがでしょうか。
ふんどしは腰回りの締めつけが少ないため、血流が良くなり、むくみ解消に効果が期待できるとのこと。比較的よく知られている前に布を垂らすもの以外にも、さまざまな種類が用意されているようです。リラックスウェアとして、ぜひお試しくださいね。
そして3月14日は「ふんどし返しの日」。バレンタインデーに男性にチョコレートを贈るみなさん、もしかしたらお返しにふんどしがもらえるかもしれませんよ！（鈴木 梢）
日本ふんどし協会
http://www.japan-fundoshi.com/
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