2月14日で21歳の誕生日を迎えられた、CanCam専属モデル土屋巴瑞季（つちやはずき）さんのバースデー記念インタビュー第2回です。
20歳は頑固だったこれまでの考え方をやめて、楽に自由に生きられる年になったと語る巴瑞季さん。さて、21歳はどのようになっていきたいのでしょうか……？
★インタビュー第1回→「○○をやめたら自由になれた！」CanCamモデル土屋巴瑞季、祝21歳記念独占インタビュー！
Woman Insight編集部（以下、WI）21歳はこう生きていきたい！ という像はありますか？
土屋巴瑞季さん（以下、巴瑞季）20歳の1年は、これまでに比べたら自分についてかなり考えた年でしたが、自分が何をしていたら幸せなのかが、まだ掴みきれていません。だから、20歳に引き続いていろいろなことを経験して、たくさんの人に会って、毎日を全力で生きていきたいです！
WI 仕事では、こんな仕事に挑戦したい！ というものはありますか？
巴瑞季 来年大学卒業なので、社会人としてしっかり気を引き締めてさまざまなことに挑戦していきたいです。モデルとしては、普段さまざまなことを経験する中から吸収していることを、もっともっと表現できるようになっていきたいですね。
WI もうモデル歴も長いかと思いますが、撮られているときって、何を考えていますか？
巴瑞季 この服を着た人はどういうポーズが自然に出てくるんだろう、ということを考えます。「こういうポーズにしよう！」とカチッと決めるよりも、流れで考えたほうが楽しい。でも、いまだに緊張することもあります。……私、人前に立つの苦手なんです（笑）。
WI そうなんですか！？
巴瑞季 はい（笑）。だから、ショーの仕事のときは、毎回「あんなに大人数がいるところに立てないよー！」ってずーんとしているので、マネージャーさんに「がんばって！」って励まされています（笑）。出たくないわけではなくて、むしろ出たいんです。でも緊張しすぎて頭が真っ白になってしまって……。昔からそうなんですよね、バレエを習っていたときに、発表会のときにセンターでひとりで踊るときも全部間違えたりして（笑）。
WI いつも堂々と歩いていらっしゃるので、とてもそんな風には見えないです……。
巴瑞季 いや、こういうポーズをしようって決めて出るのに、舞台に出た瞬間に全部忘れちゃうから、いつも同じようなポーズになってる気がして……しかも目が泳いでしまって、まっすぐ前を向いて歩くことができないこともあるんです。ショーってお洋服を見せるものなので、あまり手を振ってはいけないんですけど、手を振ってくれている方を見つけると、つい「見つけた！」ってすがりつきたくてその方を見て手を振っちゃうんです（笑）。そのときはちょっとした「1対1」になるので気が楽になれるんです。でも、うーん、今年こそそれはなんとかしたいです！
WI モデル以外ではこんな仕事に挑戦したい、というものはありますか？
巴瑞季 もっとテレビにも出演したいし、これまでやったことのない仕事をやりたいです。今は毎週情報番組の『PON!』に出演させていただいているんですが、バラエティや旅番組にも出たいですね。旅が好きなんです。
WI 去年は月イチで旅行していた、とおっしゃってましたもんね！ 今「ここに行きたい！」と思うところはありますか？
巴瑞季 いろいろ考えたらヨーロッパあたりが勉強になるかな……と思いますが、直感的に「行きたい！」と思うのはオーストラリア！
WI あら。なぜオーストラリア？
巴瑞季 知り合いにオーストラリアに住んでいた方が何人かいて、いいところだよーと聞いているのと、コアラに会いたいんですよね……コアラを抱っこしたくって！ でも、アジアももっと行きたいし、日本だったら屋久島とか白神山地に行きたいし……。都会よりは、自然を感じられるようなところに行きたいです。
WI ほかにプライベートで挑戦してみたいことはありますか？
巴瑞季 スカイダイビングのリベンジをしたいです。本当はこの間の12月にする予定で、半年前から予約を取っていたのに、当日雨が降っちゃってできなかったんです……。今年こそ飛びたい！ 好奇心旺盛な1年にしたいです。
さて、次回は最終回。巴瑞季さんの日々の話をさらに詳しくうかがいます！（後藤香織）
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