夏にぴったりのシャリ感素材♡「タフタ」って何のこと?【意外と知らないファッション用語】

よく聞く「タフタ」って何?

タフタをデジタル大辞泉で調べてみると…

タフタ【taffeta】
細い横畝 (よこうね) があり、光沢と張りの強い薄地で平織りの絹織物。リボンや高級婦人服などに用いる。琥珀 (こはく) 織。

タフタとは、なめらかな手触りでありながら、ごく細かい畝があることで上品な光沢感とシャリ感がある平織りの生地のこと。ハリ感があるためスカートやボリュームスリーブブラウス、ドレスなどほどよい膨らみがほしいアイテムによく使われています。また、さらりとした肌触りなため、ジャケットやコートの裏地としても人気です。

タフタスカート×ニットタンクコーデ

タフタ素材にギャザーを寄せたボリューミーなシルエットが存在感たっぷりのスカートは、シンプルなタンクと合わせるだけで華やか! ニュアンシーなグレージュのスクエアネックタンクを合わせて、大人の余裕を漂わせて。

CanCam2022年8月号「コスパGOODな初夏のオフィスカジュアル1Week」より
撮影/藤原 宏(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/ほのか(本誌専属) 撮影協力/木谷成良 構成/山木晴菜 WEB構成/久保 葵