人気急上昇中の赤楚衛二、カフェのコンセントで充電していたら訴えられる?有村架純&中村倫也主演作のキーパーソンに

今注目されている若手実力派俳優の一人である赤楚衛二さんが、有村架純さんと中村倫也さんがW主演を務める7月期の金曜ドラマ『石子と羽男―そんなコトで訴えます?―』(TBS系・毎週金曜22時)に出演決定!コメントが到着しました♡

(C)TBS

本作は、4回司法試験に落ちた崖っぷち東大卒パラリーガル・石子(有村さん)と、1回で司法試験予備試験と司法試験に合格した高卒の弁護士・羽男(中村さん)の“石羽コンビ”が、誰にでも起こりうる珍トラブルに挑む異色のリーガル・エンターテインメント。正反対のようでどこか似た者同士の2人が、様々なトラブルに挑む中で自らのコンプレックスに向き合い成長していく姿をオリジナル脚本でコミカルに描きます。

本作は、新井順子さんがプロデュース、演出は塚原あゆ子さんが担当。2人が手掛けた昨年10月期の金曜ドラマ『最愛』は「ギャラクシー賞」(2021年12月度月間賞)をはじめ、「第110回ザテレビジョンドラマアカデミー賞」(最優秀作品賞、主演女優賞、脚本賞、監督賞)や「第27回AMDアワード」(大賞/総務大臣賞)を受賞しました。

先日、“石羽コンビ”が働く「潮法律事務所」の所長役としてさだまさしさんが出演することが発表されましたが、このたび、第1話で依頼人として登場する大庭蒼生役で、今注目されている若手実力派俳優の一人である赤楚さんの出演が決定。

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赤楚さんは2015年にTBSの金曜ドラマ『表参道高校合唱部!』でテレビドラマデビューし、以降、『仮面ライダービルド』(2017~18年・テレビ朝日系)や映画『思い、思われ、ふり、ふられ』(2020年)など数々のドラマや映画に出演。また、2020年に放送された『30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい』(通称:チェリまほ・テレビ東京系)では主人公を演じ、一躍脚光を浴びました。

そんな赤楚さんが本作で演じる大庭は、カフェのコンセントで充電していたら訴えられてしまい、潮法律事務所にやって来る依頼人。中古車販売店で働く販売員で、高校時代は剣道部に所属し、真面目に打ち込み、3年間エースとして活躍。真面目かつ不器用で面白みはないものの、まっすぐで心優しく、困っている人を見ると助けたくなる性格です。“石羽コンビ”にとっては初の依頼人となるのですが、大庭の登場により潮法律事務所に新たな展開が…。今後のキーパーソンとなる大庭が物語にどう絡んでくるのか、注目です!

赤楚さんと新井プロデューサーのコメントを紹介します。

●赤楚衛二さん

出演が決まった時、TBSで金曜よる10時のドラマで、しかも新井さんと塚原さんというペアで、なんて素敵なチームに参加させていただけるんだろうと、めちゃくちゃうれしかったです。

僕が演じるのは、カフェで充電していたら訴えられたという依頼人の役です。監督からは、セリフを間違えたり変えたりしてもいいから、言いたい衝動の時に言ってほしいと言われて、感覚的にやっている気がします!

このドラマは、石子と羽男の軽快なやり取りがすごく面白いですし、身近なトラブルや人間関係の問題が出てくるので、きっと誰かしらに共感できて楽しめると思います! 是非、金曜の夜に見ていただいて、楽しい週末を迎えていただけたらと思います!

●新井順子プロデューサー

赤楚さんには何かとご縁を感じていました。『チェリまほ』が好きで毎週楽しく拝見していて、放送が終わったらマネージャーさんから写真集をいただいて拝見して、その数か月後に局内で偶然ご本人とお会いして。初めて会った時、ドラマで拝見していたイメージより背が高くて硬派なんだな、という印象を受けました。

ちょうどその頃に『石子と羽男』の企画を練っていて、赤楚さんを勝手に大庭に当てはめて「不器用で無骨なキャラクターにしたらハマりそうだな」という直感がありました。縁があって今回ご一緒できることになり、赤楚さんの魅力をどう見せられるのか日々研究を重ねているところです。

「カフェで充電していたら訴えられた」と依頼人として登場する赤楚さん、どんな物語が生まれるのか!?

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