前髪は「半分透け」で即オシャレ見え!透けバングの作り方
前髪は印象を大きく左右するパーツ。今のトレンドはどちらかというと、ファッションもメイクもナチュラルな傾向。数年前まではシースルーバングがトレンドでしたが、今は透け具合もツヤ感もやりすぎないほうが、こなれて見えます。オトナきれいにあか抜けるには、「透け度60%のシースルーバング」が今、おすすめなんです♡
【徹底比較】前髪のシースルー具合でこんなに変わります!
■フルバング
目の位置でカットされた厚めの前髪には目ヂカラを高める効果があり、とってもキュートな印象に。かわいい派に人気の前髪だけど、オトナきれいな今っぽさを手に入れるなら、透け感がもっと必要。大人っぽさのカギ〝抜け感〟が少し足りない!
■透け度30%
毛束の隙間から額がチラ見えするだけで、フルバングよりも少し大人っぽい印象に。けれども、〝頑張っていないのにおしゃれな印象=抜け感〟を得るには、もう少しすっきり見せたい!
■透け度60%
大人っぽくて、夏らしい爽やかさも満点!透け度60%♡前髪の透け感がナチュラルでキメすぎていないのに、清潔感があっておしゃれ。上品なうえに夏にぴったりの爽やかさまで加わることが、今イチ推しの理由です!目指すはこのシースルーバング。
■透け度80%
薄〜い前髪が赤ちゃんの産毛みたいに見えて、幼さや守ってあげたくなる印象がアップ!カジュアルにキメたいときはよいけれど、オトナきれいにあか抜けたいときは避けて。
全4パターンの前髪を比較!
前髪のシースルー具合でこんなに印象が変わる!
「こなれ感前髪」成功への秘訣を詳細解説
オトナきれいな雰囲気に落とし込むなら、サイドへの毛流れなどのディテールも重要。シースルーバングは美容師さんにカットしてもらうのがいちばん簡単だけど、ピンを使って透け度をコントロールする方法もあるから、似合うかどうか不安ならまずは切らずに試してみるのもおすすめ。
ベーススタイルはこれ!
実際の生え際から前髪を作ると、薄くなったり額が狭く見えがち。基本的には、生え際から1cm程度奥から前髪を作るとバランスよし。
【カットのコツ】サイドへ自然につながるようにカットする
前髪とサイドをぱつんと切り分けると、ナチュラル感がダウン。前髪の両端から徐々に長くし、サイドへの自然な毛流れをキープして。輪郭や額の広さで変わる! 美バングのための注意ポイント。
透け度60%バングのスタイリング方法
①水スプレーで前髪の根元を濡らす
根元のクセが毛先側にも影響してうねるのが、髪の性質。リセットは、根元をしっかり湿らせることから開始。毛先は乾いたままでOK。
②上からドライヤーを当てて乾かす
前髪に手ぐしを入れて左右に振りながら、上からドライヤーを当てて。湿り気が完全になくなるまで、ちゃんと乾かすのが大切。
③クセが強い部分をストレートアイロンでのばす
部分的にうねる前髪がある場合は、その毛束の根元ギリギリからストレートアイロンをかけて。湿った髪に当てると髪が傷むのでNG!
④スタイリング剤をつけた指で、表面の髪を左右へよける
指先に少量のヘアワックスをなじませた後、表面の前髪を左右に分けてまびく。毛量が多くて元に戻りやすい人は、アメピンで留めてもOK。
サイドの毛の下に隠れるようにアメピンを仕込むと目立ちにくい!
おすすめスタイリング剤はこれ!
⑤スタイリング剤を毛先を中心につ毛束感を作る
少量のヘアワックスを指先に再度なじませ、毛先をつまんで毛束を作る。毛束の隙間から額が見え、軽やかな雰囲気に仕上がれば完成。
完成♡
オトナきれいにあか抜けるられる、「透け度60%のシースルーバング」♡ ぜひお試しあれ!