【結果発表】CanCamスタイリストオーディション優勝者が決定!

スタイリストオーディション結果発表!

CanCamのファッションの要とも言えるスタイリスト。未来のCanCamスタイリストを見つけ出すべく、昨年夏から発掘オーディションプロジェクトが始動!書類選考と編集部による面接を勝ち抜いた5名と、CanCamスタイリストのアシスタント3名が、デビューの座をかけてガチンコスタイリングバトルを繰り広げていました。

CanCamスタイリストオーディションの様子

3月号と4月号に掲載されたコーディネートを元に読者投票を行い、ついに優勝者が決定!今回はその結果をお伝えします♡

第3位 渡邉奈穂さん

参加者唯一の社会人・渡邉さんが第3位に入賞!3月号では、初めて体験するコーディネート組みに戸惑い悩んでしまう場面もありましたが、その後1か月かけてしっかり勉強&戦略立て。「休日だからおしゃれはしたいけど、決して浮きたくはない」という社会人の本音を汲み取り、4月号では完璧に練り上げられたコーデを作成♡会社員としての経験を活かした、リアルなコーデが大好評でした。

左が3月号、右が4月号のコーディネート(以下同)。3月号のテーマは「テラス席でのお花見デート」、4月号は「社会人の休日」でした。

 

渡邉奈穂さん PROFILE
山梨県出身。金融系で働く会社員。オトナきれいをベースに、トレンド感をひとさじ入れるスタイルが好き。

受賞コメント

「まさか3位に入れるとは思わなかったので、正直驚いています!誰にでもマネしやすい程よいおしゃれさで、上品なオトナフェミニン感を表現できたのが、CanCamらしさに合っていたのかな…?と、思っています。このオーディション中、自分の得意分野や好きなことを今までにないくらい研究していたので、もっとファッションが好きになりました。そして、今回私に投票してくださった方がいるということで、自分に自信を持てた気がします!本当にありがとうございました」

 

第2位 有田梨菜さん

第2位は「男女ウケばっちり」とのコメントが多かった有田さん。CanCamで活躍するスタイリスト・伊藤舞子氏のアシスタントなんです。師匠ゆずりの上品カジュアルスタイルは、CanCamらしいこなれ感がたっぷり!3月号では彼ウケスタイル、4月号ではおしゃれ番長スタイルと、異なるベクトルのスタイリングを披露した点にも、引き出しの多さが伺えます♡

3月号のテーマは「ご近所のパン屋デート」、4月号は「おしゃれ女子会」。

有田梨菜さん PROFILE
福岡県出身。昨年、保育士からスタイリストアシスタントへ転職。等身大のカジュアルスタイルが鉄板。

受賞コメント

嬉しい気持ちと、悔しい気持ちが混ざっています。自分なりには、素直にかわいいと思えるコーデを組めたと思っていましたが…。自分の好みと読者の好みの差を埋める技術が足りないということに気がつきました。自分のコーデよりも投票が入ったコーデがあるという現実を直視したいと思います。でも、オーディションに参加して、師匠の行動ひとつひとつにどのような意味があるのかが、ハッキリ見えるようになりました。日々の仕事への着眼点が変わったのが、大きな収穫です!」

第1位 笠原未羽さん

そして今回の優勝者は、現役青学生の笠原さん!スタイリスト志望として、日々、色彩検定やパーソナルカラーなどの勉強をしていたそう。少しでも雑誌に関わりたいと言う気持ちから、ファッション誌編集部でアルバイトとして働くなど、努力を重ねる熱意が結果に結びつきました♡

 

3月号のテーマは「夜桜デート」、4月号は「代官山カフェ会」。

笠原未羽さん PROFILE
東京都出身。青山学院大学在籍中。コーデのどこかにフェミニンさを加えるのがマイルール。

受賞コメント

「応募時点から『優勝を目指してがんばる』という強い気持ちで望んでいたので、いざ結果を聞いたときは、想像以上にうれしかったです!応援してくれた家族や友達にも報告し、喜びを分かち合いました♡ また、お仕事を体験させてもらえたことで、スタイリストになりたいという気持ちが、さらに高まりました!アシスタントとして少しずつスタートするので、この経験を今後に活かしたいと思います」

これにてCanCamスタイリストオーディションは閉幕! 投票してくださった皆様、参加者の方々、ご協力いただいたブランド様、誠にありがとうございました♡

撮影/谷口 巧(Pygmy Company) スタイリング監修/奥富思誉里 モデル/菜波(本誌専属) 構成/鶴見知香