おっぱいのプロに聞く！着実にバストアップするマッサージのやり方

プロが伝授！毎日手軽に出来るおっぱいマッサージのやり方

まぁるく綺麗で、ハリがあって上向きなおっぱい。そんな理想的なバストに近づくには、やっぱりエステに通わないとダメ？　答えはノー！　美乳をメイクするには、毎日のセルフマッサージこそがオススメなんです！
今回は、バストマッサージの注意点や、自宅でできる美乳マッサージのやり方について、「おっぱい先生」こと浅野かなえさんに教えてもらいました。

教えてくれるのは……浅野かなえさん

バストマッサージをする前にチェックしたい5つのこと

①バストマッサージで得られる効果

「バストマッサージで期待できる効果としては、ふわふわな肌感触と美しい鎖骨です。ハリと弾力のあるバストを目指してバストケアしましょう」（浅野さん）

②バストマッサージで胸が大きくなるってホント？

「バストマッサージによって脇や背中に流れた脂肪が、胸の中心に脂肪が寄りやすくなり、ブラジャーに入れる脂肪の量が増えることで見た目サイズが大きくなります」（浅野さん）

③バストマッサージの注意点

「バストマッサージは良い効果も、悪影響も出るデリケートなマッサージと言えます。マッサージをする際の注意点は“擦りすぎない・強すぎない・やりすぎない”この3点です。おっぱいを直接触る毎日のマッサージケアは、両バスト合わせて6分で十分です。おっぱいは80〜90%が脂肪。支えてくれる骨や筋肉がないため、クーパー靭帯がおっぱいを支えてくれていると言っても過言ではありません。ですので強いマッサージをすることにより、垂れやすくなってしまうことが考えられます。何事もやりすぎに注意です。また、マッサージ中にしこりを感じたらマッサージを中断し、医師への診断をお勧めします」（浅野さん）

④バストマッサージを行う頻度

「数分のマッサージであれば毎日行ってOK。おっぱいは、顔と同じ皮膚一枚で繋がっています。特に下着で擦れたりするバスト部位は非常にデリケードで乾燥しがち。乾燥しすぎて痒くなる傾向もあると思うので、痒みが乾燥からくるものであれば、朝晩のバストジェルやクリームを塗ってあげるのがおすすめ」（浅野さん）

⑤バストマッサージをするのにベストなタイミングは？

「おっぱいマッサージに適切なタイミングは、お風呂の中やお風呂上がりです。お風呂上がりは、毛穴の中の皮脂汚れなどをお風呂で清潔にした後、使用するジェルやクリームなどの美容成分がスーッとお肌にも浸透しやすくなり、より心地よく睡眠が期待できます。睡眠は育乳にも、健康にも、そして美容にも大切。よく働き、よく遊ぶために自律神経のバランスを整えましょう！」（浅野さん）

自宅でできるバストアップマッサージのやり方

ここからは自宅で手軽に出来るバストマッサージのやり方をレクチャー！

「バストアップマッサージは、効果を期待してついつい力任せにやってしまいがちですが、ソフトタッチで行うのが重要です。“痛くない・強くない・下げない”の3つを意識して行いましょう。バストジェルやバスト美容液などを塗りながら、なるべく摩擦が強すぎないように優しく包み込む様なイメージでマッサージするのがポイント。まず、アプローチするのはまず脇の腋窩リンパから。リンパの巡りや血行促進することで、しなやかな筋肉とバストの脂肪のハリ感が出てきます。また鎖骨にはリンパの出口があるので、さするようにケアをして流しましょう」（浅野さん）

①マッサージ用のジェルを塗布

まずは、バストジェルやバスト美容液を適量手に取り、バスト全体→鎖骨→首筋〜肩ライン→脇〜脇の下に全体的に塗布します（バストジェルやバスト美容液がなければ②からスタートしてください）。

②首から二の腕をマッサージ

塗ったバストジェルやバスト美容液を適度に伸ばしたら、首(うなじ)から肩こりラインを二の腕の方向にマッサージします。4本の指をうなじに当て少し指圧をかけるように流すと気持ち良いでしょう。これを反対の肩ラインも同様に8回行います。

③鎖骨と二の腕にかけてリンパを流す

次に、二の腕と鎖骨を指先から手のひら全体を使い、リンパを流すイメージで優しくなぞるように往復して行きます。鎖骨を通る時は、人差し指と中指を鎖骨に挟む様な形にして鎖骨の中央まできたら腕方向に10往復します。

④脇の腋窩リンパを揉み込む

脇に4指を入れ込み、脇の腋窩リンパを掴むように持ち、脇の奥で円を描くように10回揉み込みしょう。痛いと感じる人は痛すぎない様に優しく脇の皮膚を擦らないように気をつけましょう。

⑤バストを円を描くようにマッサージ

次に、バストは外側から内側へと5回ずつクルクルと円を描くように優しくマッサージします（両胸）。

⑥背中のお肉を胸の中心に持ってくる

腋の下の背中のお肉を、両手で交互に胸の中心へ持ってくる感じで、優しく手を滑らせます。バストの広がりが気になる方や、ブラジャーから傍のお肉がはみ出やすい方は10〜20回行いましょう。

⑦鎖骨を優しくさする

最後に、人差し指と中指で鎖骨を挟む様にカニさんの手の形で、鎖骨を5回ほど優しくさすります。

⑧反対も行う

反対側のバストも同様にケアしましょう。

肌見せが増える季節に向けて、毎日コツコツやってみて。理想のおっぱいを目指しましょ♡

おすすめバストケアグッズ5選

まず取り入れたいのが、マッサージの際に使うジェルやクリーム。ボリュームアップ、ハリ、トップの色など、気になる目的別にズラッとご紹介。

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つけた瞬間、肌を引き締め、包み込むようにフィット。コラーゲン生成を促進すると同時に、肌にうるおいを与えて、しなやかでハリのあるバストに整えます。

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