おしゃれって言われたい!「大学1年生ファッション」先輩たちはどう乗り越えてきたの?

春からの大学生活に心躍らせ、髪を染めてみたり、新しく洋服を買う人も多いはず。そんな中で、不安になって来るのは「大学生ファッション」。せっかくならおしゃれな大学生として新生活を始めたいですよね♡

そこで今回は、オンライン・クローゼットアプリ「XZ(クローゼット)」を運営する株式会社STANDING OVATIONが4年制大学に私服で通う女性111名を対象に実施した、「大学生ファッション」に関する実態調査の結果を紹介したいと思います。

74.8%が共感!!大学ファッションデビューは「不安があった」

 「Q1.あなたは、大学ファッションデビューする際、大学でのファッションに関して不安や悩みがありましたか。」質問したところ、合わせて7割以上の人が何かしらの不安を持っているという結果に。反対に、「まったく不安がなかった」という人は9%にとどまりました。

 ・非常にあった:15.3%

 ・ややあった:59.5%

 ・あまりなかった:16.2%

 ・全くなかった:9.0%

 

 「大学生」と聞くとみんな垢抜けていて、「自分みたいに悩んでいる人はいないのでは?」なんて思いがち。でも実は、多くの人がファッションに関して同じように悩みを抱えていたのです。

 

「どう見える?」多くの先輩が感じたファッションの不安

 ここで、Q1で「非常にあった」「ややあった」と回答した方に、「実際にどんな不安や悩みがあったのか」と質問しました。すると、「自分のファッションが大学で浮かないか不安」が55.4%、「他の人がどんなファッションなのかわからない」が54.2%、「他の人にダサいと思われないか不安」が45.8%という回答になりました。

 ・自分のファッションが大学で浮かないか不安:55.4%

 ・他の人がどんなファッションなのかわからない:54.2%

 ・他の人にダサいと思われないか不安:45.8%

 ・いつも同じ服を着ていると思われないか不安:42.2%

 ・他の人と被らないか不安:21.7%

 ・何が必要かわからない:21.7%

 ・アイテムの最適な価格帯がわからない:19.3%

 ・トレンドを押さえられているか不安:15.7%

 ・人気ブランドがわからない:4.8%

 

回答を見てみると、他の人と自分のファッションを比べてしまうことからくる悩みが多い印象。周囲からどう見えるのか気になってしまいますよね。しかし、大学は高校に比べて規模も大きく、コミュニティもさまざま。対面授業の数が限られている現状を考えると、むしろ個性を出したファッションは印象が残りやすく友達作りには有利といえる一面も……。実際、人の数だけファッションの系統も幅広いです。そのため、自分の「着たい」を挑戦できる環境でもあるように感じます。

 

「手探り状態」他にも抱える悩みとは?

 さらに、Q1で「非常にあった」「ややあった」と回答した方からは、「私服で通学したことがなく、どんな服装でどんなバッグを持っていけばいいのか手探り状態」や「季節感のミスがないか」などより具体的な54の悩みの声がありました。

 

<自由回答・一部抜粋>

 ・22歳:季節感のミスがないか。

 ・22歳:高校まで制服で私服で通学したことがなく、どんな服装でどんなバッグを持っていけばいいのかわからず、初めは周りを見て手探り状態だった。

 ・22歳:組み合わせが良いのか不安。

 ・20歳:特別おしゃれな服を買わなければいけないというイメージがあった。

 ・21歳:高校では制服を着ていたため、私服がそもそもあまりなく、服の購入や選択に苦労。

 ・20歳:何を着たらいいか、何を着たら大学生に見えるのか不安。

 ・19歳:どの服装にするのか悩むことが多かった。

 

おしゃれのカギは顔周り?! 多くが感じた悩みのアイテム

 Q1で「非常にあった」「ややあった」と回答した方に、「一番悩んだアイテム」を聞いたところ……「トップス」が49.4%、「アウター」が13.3%という回答となりました。

 ・トップス:49.4%

 ・アウター:13.3%

 ・インナー:1.2%

 ・ボトムス:13.3%

 ・シューズ:6.0%

 ・バック:12.0%

 ・アクセサリー:0.0%

 ・特にない:4.8%

 

「トップス」や「アウター」はさまざまなデザインがあり、目に入りやすい分色などによって与える印象も変わるため、他のアイテムとバランスをとることが難しく感じることも……。シンプルなデザインのアイテムを持っておくと着回しやすく、忙しい朝など洋服選びに少し余裕ができます。

 

56.8%!半数以上が経験した「大学生でのファッション」の失敗

 実際に「大学でのファッションで失敗した経験」を聞いてみると「よくある」が7.3%、「何度かある」が37.8%という回答となりました。

 ・よくある:7.3%

 ・何度かある:37.8%

 ・一度だけある:11.7%

 ・まったくない:43.2%

 

「安いアイテムを買って後から着なくなった」「浮かないことを意識しすぎて地味になった」それぞれ最多の28.6%

 ここで、Q5で「よくある」「何度かある」「一度だけある」と回答した方が、具体的にどんな失敗をしてしまったのか見てみましょう。

 ・安いアイテムを買って後から着なくなった:28.6%
 ・浮かないことを意識しすぎて地味になった:28.6%
 ・骨格・パーソナルカラーを考慮できていなくてスタイルが悪く見えた:25.4%
 ・組み合わせを考えずアイテムを買ってコーディネートに困った:25.4%
 ・シワやほつれを放置して清潔感がなくなった:20.6%
 ・アクセサリー、ファッション小物まで意識できなかった:17.5%
 ・トレンドを意識しすぎて他の人と被った:15.9%
 ・ファッションを重視しすぎて機能性がなくなった:6.3%
 ・ハイブランドを取り入れすぎて派手になった:3.2%
 ・その他:4.8%

 

服以外の出費も多い大学生。プチプラアイテムを購入する人も多いはず。安くトレンドのアイテムが手に入る一方で、手の出しやすさからつい買ってしまったが、他のアイテムとの組み合わせに困ってしまい着なくなったアイテムが出てくることもあるようです。少し手持ちのアイテムの種類や状態を意識してみるといいかもしれませんね。
 

「ちょっと恥ずかしい」他にも寄せられた失敗談

 加えて、その他にも「あるある!」なエピソードがたくさん集まりました。「友達と同じ格好で気まずかった」や「マネキン通りに着たところ、自分に似合わなかった」など共感する失敗もあるのでは?

<自由回答・一部抜粋>
 ・22歳:友達と同じ格好で気まずかった。
 ・20歳:マネキン通りに着たところ、自分に似合わなかった。
 ・22歳:サイズ感が合わなくてダサくなった。
 ・20歳:トップスとボトムスのコーディネートに失敗した。
 ・21歳:子供っぽかった。
 ・19歳:いつもと違うファッションに挑戦しようと服を買ったけど着なかった。
 ・22歳:小さい鞄に挑戦したら、プリントが配られて折りたたんで持って帰った。
 ・22歳:冬なのに胸元が少し大きめの服を着てしまった。
 ・20歳:他の人と比べるとなんかダサいと感じた。
 

全て買い替えなくても大丈夫!63.1%が手持ちに足してアイテム購入

 そんな「大学ファッション」。高校時代までとはガラッと変えないといけないのでは…と思いがちですが、実際のところは「ほとんどすべてイチから買い揃えた」は2割以下。多くの人は「自分の持っている服をもとに、合うアイテムを購入した」と、上手にお買い物をしています。

 ・ほとんど全て買い揃えた:18.9%
 ・自分の持っている服を基に、合うアイテムを購入した:63.1%
 ・全て自分の持っている服で賄った:17.1%
 ・その他:0.9% 
 

「おしゃれになるために新しい服を買わないと」と思いがちですが、そんなことはありません。今持っている服だって十分おしゃれに着こなせるアイテムもあるはずです。雑誌やマネキンと全く同じにしなくても、似ているアイテムが手持ちにあれば利用してみたりと工夫してみるといいかもしれませんね。

 

 

 今回の調査では、晴れて大学生になった頃を振り返ると、自分のファッションに不安を感じていたことを思い出す女性が多いことが分かりました。高校生まで制服で通学していた人も多く、大学生でいきなり私服通学となった場合、服はもちろんのこと、バッグなどの小物類も悩みの種となっていたようです。金銭面を考えるとファストファッションを利用する大学生も多いですが、知人とアイテムが被ってしまい気まずかったという体験をした人も少なくないのではないでしょうか。また、タグでの検索のしやすさや投稿の見やすさなどからも、Instagramで情報を収集している方が多いようです。コーディネートに頭を悩ませている大学生にとって、不安や悩みは尽きないかもしれませんが、徐々に自分らしいファッションを見つけて大学生活を楽しんでいきましょう!(岡美咲)

 

情報提供元/株式会社STANDING OVATION