春に見たくなる「枝垂桜」…もちろん正しく読めますよね?

「枝垂桜」って何と読む?


だんだんと寒さが和らぐ日も増え、春の気配を感じるようになりましたね。一般財団法人 日本気象協会の発表によれば、2022年の桜の開花日は東京で3月22日頃。全国的には平年並〜早めの開花になりそうです。

さて、本日の「読めそうで読めない漢字」クイズは、そんな「桜」にまつわる日本語から。お題はこちら!

「枝垂桜」という、3文字の日本語。

春になると見かける機会の増える言葉ですが、あなたは正しく読めていますか? 「言われてみれば曖昧かも」と思った方は、ぜひこの機会に覚えちゃいましょう。「もちろん読めるよ! 」という人は、この記事で再確認してみてください♪

 

■ここでヒント!

読み方を確認する前に、改めて言葉の意味を見てみましょう。小学館デジタル大辞泉によると、「枝垂桜」の意味は次のとおりです。

バラ科の落葉高木。ウバヒガンの変種で枝先が垂れ下がるもの。3月上旬に淡紅白色の花を開く。紅色の花をつけるベニ〇〇〇など品種も多い。糸桜。◯◯◯ざくら。

(※◯◯◯の部分は正答に近い言葉のため、編集部で伏せました。)

 

藤の花のように枝先がやわらかく垂れ下がる桜のこと。なんと呼ぶか、もうお分かりですね? ではこの辺りで正解を見てみましょう。正解は、こちら!

 

■正解は、こちら♪

「枝垂桜」の読み方は、「しだれざくら」でした。

春の季語にもなっている枝垂桜、その名所は東京の「六義園」、福島の「三春滝桜」など全国に数多く存在します。今年の春は、感染対策に気をつけつつ「散歩がてらのお花見」を楽しんでみてはいかがでしょうか♪

CanCam.jpでは毎朝6時に日本語クイズを更新中です。明日のクイズもお楽しみに!(豊島オリカ)

 

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