どんな時に何を後悔する?
「春は出会いと別れの季節」。冬の寒さが少しずつ和らぎ、だんだんと春に近づいてきました。春になると、ふと昔のことを思い出す瞬間がありますよね。今思い出すと少し後悔していることもきっとあるはず。
アニヴェルセル株式会社は、20~30代の男女416人に過去の恋人や配偶者との「別れと後悔」についてアンケート調査を実施。どんな瞬間に、何を後悔したのか、赤裸々に発表します!
Q. 別れを後悔したタイミングは?
はじめに、過去の恋人や配偶者と別れたことを後悔したタイミングについて聞いてみました。
1位 1週間以内(13.2%)
最も多かったのは「1週間以内」でした。かなり早いタイミングで後悔する人が多いようですね。別れた時よりも少し冷静になって考えられるようになるのが、1週間というタイミングなのかもしれません。
2位 別れた当日(11.1%)
勢いや考えなしに別れを切り出しても、別れたその日に後悔するはず。「別れる」というのは最終的な選択として、別れなくても解決できる方向性を模索してみることが大切です。
3位 1か月以内(8.4%)
恋人と別れると、後悔とは別に1か月くらいはその人のことを考えてしまいます。考えているうちに「あの別れは正解だったのか…?」と思ってしまうこともきっとありますよね。
別れを後悔するのは、恋人や配偶者と別れてすぐの人が多い結果となりました。後悔はできるだけしない方が良いですよね。「この人と別れて後悔しないか?」という点も考えた上で、別れを選択するようにしましょう。
Q. 別れを後悔したきっかけは?
次に、昔の恋人や配偶者との別れを後悔したきっかけについて聞いてみました。
1位 昔の写真を見返していた時(31.0%)
3割以上の人が写真をきっかけに後悔したと回答しました。SNSの投稿を消しても、携帯のカメラロールなんかに写真が残っていること、多いですよね。懐かしいという気持ち半分、後悔の念が半分、なんだか切ない気持ちになりそうです。
2位 新しい出会いがない時(26.6%)
変化のない同じような毎日をただ過ごしていると、恋人との時間は楽しかったものとして思い出されることも。「別れていなければ…」と後悔してしまうのも分かります。しかし、新しい出会いや変化の兆しを見つければ、後悔もきっとなくなるはず。自分から積極的に動いていくのがgoodです!
3位 貰ったプレゼントを見た時(20.9%)
春は身の回りのものを整理することが多い季節でもあります。そんな時に出てきた懐かしいプレゼントを見たら、昔の恋人や配偶者を思い出さずにはいられません。「モノに罪はない」と割り切って使うか、思い切って捨てるか、自分にとって気持ちが楽な方を選択してください。
昔の恋人や配偶者を思い出させる何かを見たことがきっかけで、昔の恋を後悔することが多いようでした。
後悔に苛まれて嫌になってしまうこともあるかと思いますが、きっと時間が解決してくれるはず。この春新しいスタートを切る方もそうでない方も、今までの後悔を整理して新たな一歩を踏み出していきましょう!(岩川菜奈)
情報提供元/アニヴェルセル株式会社