佐野勇斗さんが、1月15日(土)放送の『I LOVE みんなのどうぶつ園』(日本テレビ系・毎週土曜19時)に出演。心を閉ざした保護犬とガチで一つ屋根の下で暮らす“預かりボランティア”に挑戦中の佐野さんがある奇跡を起こし、相葉雅紀さんや成田凌さんを驚かします。
同番組は、MCの相葉雅紀さんが培ってきた経験とやさしい目線で、日本中、世界中の動物園・水族館はもちろん、街の片隅に生きる動物たち1匹1匹の「個性」をリアルに、丁寧に描いていく動物番組です。
現在、放送中の日曜ドラマ『真犯人フラグ』(日本テレビ系)や『ドラゴン桜』(TBS系)など、数々のヒットドラマに主要な役どころで出演し、俳優としても目覚ましい活躍を見せる佐野さん。一方で、動物好きな側面と天真爛漫な性格を持つ佐野さんが、『I LOVE みんなのどうぶつ園』で挑戦している企画が、心を閉ざした臆病な保護犬を預かり、リアルに一つ屋根の下で共同生活を送る“預かりボランティア”です。
この“預かりボランティア”とは、保護施設で暮らす臆病な保護犬や保護猫を一定期間 預かり、“人間は怖くない”ことや“人間と暮らす楽しさ”を教えるもの。少しでも人に なれてもらえれば、新しい飼い主候補の方々に巡り合うチャンスが増えるはず。そのためにも佐野さんは、ドラマの撮影現場からほど近い距離にある一軒家を借り、1匹の保護犬“ウォンカ”と共同生活を送っています。
この佐野さんと暮らす“ウォンカ”、元は広島県で保護された野犬。保護されるまでの間、どんな怖い思いをしたのか、とにかく人に怯え、佐野さんと共同生活を始めるも初日はケージから一切出ようとしませんでした。
それでも佐野さんは、無理にふれ合う事もせず、ただひたすら“ウォンカ”が自らの意志でケージから出てくる事を待ちます。“ウォンカ”に何かを強要したくはない。とはいえ、せっかく“預かりボランティア”に挑戦している身。翌日、佐野さんは“ウォンカ”をごく自然にケージの外に出でもらえる様、餌を使い巧みに誘導する作戦を。これが功を奏し、ケージから一切出てこなかった“ウォンカ”が、佐野の目の前で初めてケージの外へ歩き出します。
この佐野さんの起こす一つ一つの奇跡に、長年保護犬とふれあってきた番組MCの相葉さんは感嘆し、ゲストのミキや成田さんも、佐野さんの見せる動物との距離感やふれあい方に感心しっぱなしに。
ドラマや映画ではクールな表情を見せる佐野さんの、動物に対する深い愛情と天真爛漫な明るい性格をぜひチェックしてください♡