買わなきゃよかった…。初売り＆年始のセールで失敗しがちなことあるある

買わなきゃよかった…。初売りセールで失敗したエピソード6選

お正月といえば初売りセール！よくあるセールとは違って、福袋を売っていたりと特別感がありますよね。そんな特別感に加えて、お年玉をもらった喜び、また新しい1年が始まる高揚感からか、つい初売りセールで買いすぎてしまったという方も多いかと思います。

つい「安いから」「必要かも」とあれもこれも買ってしまうと、あとあと「買わなきゃよかった…」と後悔することって結構ありますよね。そこで今回は、10〜30代の女性120名に「初売りセールで買ったものの、失敗した買い物」をこっそり聞いてみました。

Q.初売りやセールで失敗したのはどんなもの？

【1】結局使わないものを衝動買い

「安いと思って買っても着なかった」（回答多数）
「いらないものを衝動的に買う」（31歳・専業主婦）
「『あれば着る』と思ったけど着なかった」（26歳・会社員）
「まとめ買いをして半分くらいしか使わなかった」（31歳・派遣社員）
「安さで子ども服を自分の好みで買ったけど、子どもが気に入ってくれなくてタンスの肥やしになってしまった…」（31歳・専業主婦）

元値より大幅に値引きされていたり、まとめ買いでさらに安くと聞くと、「安い！お得！」精神が働いて、普段なら買わないものも「あれば着るだろう」と買ってしまうんですよね。そして結局使わないという……。何度も失敗して後悔しているのに、安いと判断能力が鈍ってしまう現象ってなんで起きてしまうのでしょうか。

【2】福袋

「福袋を買ったら失敗」「好みのものが少なく着ないものばかりな福袋」（回答多数）
「福袋に10万費やしたこと」（37歳・専門職）
「福袋。結局2.3着は着ないものが入っているので」（31歳・会社員）

その名の通り「福」が入っている超お得な福袋もあれば、好みが合わず「ハズレ袋」となるものも。最近は中身が見える福袋も増えていますが、何が入っているかわからない福袋の場合には正直使わないものもある可能性が。「無駄になるかも」と分かっていても、大物を期待して毎年なぜか買ってしまうんですよね。好みでなくとも、開封時のドキドキ感を購入しているんだと考えるようにします。

【3】サイズが合わない

「サイズを間違えた」「試着しないで買ったサイズの合わない服」（回答多数）
「フリーサイズだと思ったら違った」（19歳・学生）
「ギリギリサイズを買ったら胸が大きくなってすぐに着れなくなった」（28歳・無職）
「まとめ買いで割引率アップすると言われニットを買ったが、少しきつい」（39歳・会社員）

どこもかしこもセールをやっているので、多くのお店を回りたいと思ってしまうもの。そうすると混雑している店内で試着室を待つよりも、良いと思ったら「安いしいいか！」と、試着せずに買ってしまうことも。……そして結局、サイズが合わなくて着なくなってしまうんですよね。どんなに安くたって着れなかったらもったいないので、サイズはしっかり確認しましょうね◎。

【4】着たらイメージと違った

「家に帰って着てみると、イメージと違った」（31歳・派遣社員）
「試着しなかったら色が自分に合わなかった…」（26歳・会社員）
「ネットで一目惚れしたカラーが実物と全然違かった」（24歳・学生）

サイズは合っているものの、試着をしなければ「なんかイメージと違う」「自分に色が合わない」と帰ってから気づくことも。マネキンやモデルさんに似合っていても、自分の骨格やパーソナルカラーに合わないことって結構ありますよね。……試着をあなどってはいけませんね。

【5】長持ちしない

「セーターを買ったらすぐに毛玉が発生した」（24歳・会社員）
「セールの服が数回着ただけで、糸がほつれた」（32歳・会社員）
「安く買ったものは、結局大事にしなくなる」（39歳・その他）
「安いと思って飛びつくが結局中途半端だったら長持ちしない」（38歳・パート）

すべてがそうではないものの、中には「安くなる理由があるもの」を売っているお店もあるのかもしれません。また安いと思って買っても、逆に「安かったから」と大事に扱わないというケースも。よく言われる「買う理由が値段だけならやめておけ、買わない理由が値段なら買え」という言葉はまさに真理。ずっと使えそうな良いものを、セールでお得に購入するのが上手な買い物と言えそう◎。