めるるが大人に…。22年は「オトナコーデ」を始めない?|ティファニーやボッテガなど

22年は、「かわいい」から「きれい」へ|めるると学ぶ、オトナ化計画♡

今年も終盤に差し掛かり、2022年もすぐそこ。新しい年の始まりは、自分自身を見直すとき。どんなオトナになりたい? どんなスタイルを追求したい? 流行をキャッチするだけのおしゃれは卒業して、「自分らしいおしゃれ」を始めませんか?

めるる×大人化コーデを一気に見る!【画像10枚】

今回はCanCam1月号から、素敵なオトナに近づくためのファッションTipsをご紹介♡ めるるの着こなしとともにチェックしてみましょう! 

めるると始める「2022大人化計画」を解説!

■プチプラコートは一旦お休み。5年着られる上質ウールコートを買ってみる

冬スタイルの主役になるコートは、第一印象を左右する大事なアイテム。だからこそ美しいシルエットや心地いい素材などセレクトポイントを見極めて、長く着られる1枚を選びたい。空気がキリッと冴えた冬の朝でも笑顔でいられるのはオトナにふさわしい〝いいコート〟をまとっているから。

体を優しく包み込み、裾が揺れるやわらかなニュアンスが大人ムードのリバーコート。はおるだけでたちまち洒落るから、毎年の冬を共に過ごす相棒として手に入れたい♡ インナーはモヘアニットにシフォンスカートとそれぞれが異なる質感のアイテムを重ねることで、コートスタイルに奥行きが生まれる。

コート¥52,800(カレンソロジー新宿<カレンソロジー>)、ニット¥47,300(オンワード樫山<ベイジ,>)、スカート¥11,000(Ungrid)、バッグ¥40,700(ヴァジックジャパン<ヴァジック>)、靴¥25,850(ダイアナ 銀座本店<ダイアナ>)、ピアス¥5,940(アビステ)、リング¥17,600(エレメントルール<パティエラ>)

憧れブランドを気負わず普段使いできるってオトナ! 

「TIFFANY&CO.」のジュエリー

モードなシルバーやキラリと輝くパヴェダイヤモンドがいつもの着こなしをぐんと格上げして、同時に自信や高揚感を与えてくれる。「より似合う、大人の女性へと成長していきたい!」そう自分を鼓舞する役目を、名品ジュエリーに託して。

ゲージがチェーン状に連なった〝ハードウェア〟は、あらゆることに立ち向かう女性の力強さを秘めたデザイン。シンプルさの中に凛とした美しさを宿す〝ティファニー T〟リングと組み合わせて、今までと違うオトナカジュアルを始めよう!

〝ティファニー T ワン〟リング[18Kホワイトゴールド×ダイヤモンド]¥231,000・〝ティファニー ハードウェア〟ピアス[シルバー]¥168,300・〝ティファニー ハードウェア〟ネックレス[シルバー]¥297,000(ティファニー・アンド・カンパニー・ジャパン・インク<ティファニー>)、カットソー¥6,600(Ungrid)

■ワンピースの代わりにセットアップの〝ツウ見え〟コーデに挑戦

着るだけで洒落見えコーデが完成するセットアップ。そのままプレーンに着てももちろん素敵だけど、もう一歩感度高く仕上げるには、レイヤードが肝に。首元からチラッとシアータートルをのぞかせるだけで、なんだか色気が漂います♡

ひときわ目を引く〝冬の白〟は、温かみのあるコーデュロイ素材でカジュアルに寄せるのが今っぽい。シャツの袖をラフにロールアップしたり、あえてボタンをずらして留めるなど、少し着くずすのが鍵。白×黒のコントラストを、ニュアンシーな小物でなじませるワザもマネしたい!

シャツ¥13,400・スカート¥14,400(バナナ・リパブリック)、中に着たニット¥7,590(アダム エ ロペ/ジュン)、バッグ¥44,000(ヴァジックジャパン<ヴァジック>)、靴¥51,700(ディーゼル ジャパン<ディーゼル>)、カチューシャ¥4,730(THE HAIR BAR TOKYO<ジェニファーオーレット>)、イヤカフ¥5,500(エレメントルール<パティエラ>)

デコラブラウスはオールブラックで辛口にふる!

インパクトのある盛りトップスを着る日は引き算コーデで甘さをセーブするのが、洗練見えの近道。デザインやシルエットが際立つオールブラックはオトナの余裕が感じられて、存在感も抜群!

プリーツ、フリル、キャンディスリーブなど盛りデザインをつめ込んだ映えブラウスを、ラインがきれいなストレートタックパンツでシンプルに落とし込んで。甘トップス好きな人がオトナスタイルに挑戦したいとき、このセオリーがオススメ! 仕上げはメタリックなバッグやピアスなど、モードめ小物でツヤをプラス。

ブラウス¥17,600(リランドチュール)、パンツ¥35,200(S&T<バウム ウンド ヘルガーテン>)、バッグ¥56,100(クロエ<シーバイクロエ>)、靴¥11,990(ザラ<ザラ>)、ピアス¥14,300(エレメントルール<パティエラ>)

大判ストールをアウター代わりに。おしゃれの可能性は無限大!

寒い日=コートをはおる。という選択を時に変えてみると、いつもと違う冬スタイルに出合えて、改めておしゃれの楽しさを実感! ウールストールにぐるっと包まれている姿は、冬ならではの女性らしさが♡

ライトグレー~アイシーブルーという同じトーンのあいまいカラーでつなぐと、より上級見えするコーデに。巻いたときに、裾がランダムに翻るポンチョシルエットのストールだから、無造作に巻くだけでサマになる! ストライプ柄も、着こなしのアクセントに。

ポンチョストール¥13,400(バナナ・リパブリック)、ニット¥14,300(LAGUNAMOON ルミネ新宿<LAGUNAMOON>)、中に着たTシャツ¥6,600(Ungrid)、パンツ¥18,700(DEICY ルミネ新宿店<DEICY>)、バッグ¥8,900(CHARLES & KEITH)、ピアス¥9,790・バングル¥40,700(ズットホリック<パズコレクティブ>)、リング¥12,100(エレメントルール<パティエラ>)

■かわいげカラーは、パンツでさらっと投入すると一気にこなれたムードに

心がときめくきれい色は、やっぱり大好きだし楽しみたい! そんなときは取り入れ方にひと工夫を。しゅっとしたスリムテーパードパンツというシャープなアイテムを選ぶことで、理想的な甘辛バランスに。

ストロベリーピンクを、こっくりブラウンで囲むようにコーディネート。脚長効果抜群なハイウエストパンツは、はき心地がいいしなやか素材やセンタープレスなど、気の利いたデザインも買いの理由! 白のフラットシューズで足元に抜けをつくることで、軽快な印象に。

パンツ¥18,700(アプワイザー・リッシェ)、コート¥23,990(ザラ<ザラ>)、ニット¥16,500(カデュネ)、バッグ¥57,200(クロエ<シーバイクロエ>)、靴¥17,600(ダイアナ 銀座本店<エフ バイ ウェルフィット>)、バングル¥8,640(アビステ)

■“10年後なりたい私”を想像して、長く使える上質なバッグを買う

「Bottega Veneta」の〝カセット〟

「自分らしいおしゃれ」を考え始めたら、一緒に時を重ねていけるラグジュアリーブランドのバッグをひとつ、手に入れるのはいかが? レザーがメッシュ状に編まれたイントレチャートは、正統派でありながらスパイシーなモード感を放つ稀有な存在感。かっちりフォルムのカーフスキンバッグをデイリーユースする。これこそ、オトナへの大きな一歩!

こっくりしたメープルカラーのアイコンバッグが、シンプルなパンツスタイルを程よくキャッチーに、そしてリッチに盛り上げてくれる! ONもOFFも使いやすいサイズ感や、マグネットクロージャーで開閉がスムースな点も人気の理由。

バッグ[縦15㎝×横23㎝×マチ5.5㎝]¥297,000(ボッテガ・ヴェネタ ジャパン<ボッテガ・ヴェネタ>)、コート¥39,930(アンクレイヴ/オンワード樫山)、カーディガン¥18,400(バナナ・リパブリック)、パンツ¥12,100(ユナイテッドアローズ<エメル リファインズ>)、靴¥25,850(ダイアナ 銀座本店<ダイアナ>)、サングラス¥35,200(アイヴァン 東京ギャラリー<アイヴァン>)、イヤリング¥4,860(アビステ)、リング¥12,100(エレメントルール<パティエラ>)

2022年はコートやバッグ、アクセでほんのりとリッチ感を

気分も一新する新年。これを機に、デイリーに使うコートやバッグを新調して雰囲気をガラっと変えてみるのも良さそうですね。CanCam創刊以来変わらない「きれいなお姉さん」スタイルは、洒落感も好印象もGETできるのでおすすめです♪

CanCam1月号「めるる、大人化計画進行中!」より
撮影/倉本GORI(Pygmy Company) スタイリスト/川瀬絵里奈 ヘア&メイク/シバタロウ(P-cott) モデル/生見愛瑠(本誌専属) 構成/岩附永子 Web構成/平田真碧
♦この特集で使用した商品はすべて、税込み価格です。