最高額450万円! 不要品を売ってみたら意外と高く売れたもの、公開します。

最高額450万円! 不要品を売ってみたら驚きの価格が…


もうすぐ大掃除の季節。意外とタンスの奥には「こんなもの買ったっけ?」「一度も使っていない…」と眠っているお宝がたくさんあったりしますよね。

そんなタンスのこやしや要らなくなったものを、なにも考えずに捨ててはいませんか? 自分にとっては不要なものでも、もしかしたら「欲しい」と思っている方は多いかも。

そこで今回は、買取専門店ウリエルが全国の男女287名に行ったの調査結果を基に、「売ってみたら意外と高く売れたもの」「思っていたより高く売れなかったもの」を紹介。カバンや靴、アクセサリー、食器、お酒、趣味のグッズなどなど……売ってみたら予想以上の高値が付くかもしれませんよ!

Q.売ってみたら意外に高く売れたものはある?

ある 92.3%
ない 7.7%

なんと9割以上の方が「意外に高く売れた」と実感。ゴミとして捨ててしまうとゼロ円ですが、もしかすると思いがけない収入になることもあるかもしれませんね。では、「意外に高く売れたもの」とは一体なんでしょうか。

◆プレミア価値がついたもの

「スーパーファミコン専用ゲームソフト。2000円で購入したものが5000円で売れてビックリ」(40代男性)
「アプリゲームの、イベント限定販売のキャラクターぬいぐるみ。定価1600円くらいでしたが5000円くらいで売れました」(30代女性)
「漫画全巻。話題になっていた漫画を全巻セットで売りに出したらプレミアがついていたらしく買値よりも高くなった」(20代女性)

昔のものやコアなものでも、根強いファンがいるようなゲームやアニメのグッズならばプレミアがつくことも。「漫画や本は、読まなくなると場所をとって邪魔になるから」という理由で売ってみても、もしかすると買値よりも高くなるかもしれませんよ◎

◆ブランド物

「よれよれになったブランドの財布。売れないと思ったら3万ぐらい」(20代女性)
「リュージュのオルゴール、28万円で売れました」(20代女性)
「ロレックスのオール金のボーイズサイズの腕時計が23万円で売れた」(30代女性)
「ドルチェ&ガッバーナのGジャン、定価28万円の商品が着用済にも関わらず70万円程で売れた」(50代男性)

やはりブランド物は高額で売れるようですね。使用感があるものや型落ちしたものでもOK。中でも、有名人が着用して入手困難になったものや限定アイテムであれば、定価の倍以上と高値で取引されることも! 持っているだけで使わないブランド品を一度整理してみるのも良さそうですね。

◆ハンドメイド作品

「自分でかぎ針で編んだマフラーが、フリマで2,000円で売れた」(40代女性)
「クラフトバンドで作ったハンドメイドの籠やバッグを2000円〜3000円で売りました」(40代女性)

自分で作ったグッズやアクセサリーなどを売ったという方も。フリマアプリであれば、わざわざお店を構えたり、サイトを設けたりする必要がありません。気軽に趣味を楽しみながら、多くの人に手に取ってもらえたら嬉しいですよね!

◆その他

「株 日本円で450万円ぐらいです。原価は200万弱といったところでしょうか」(50代男性)
「10年以上前に買った限定販売のサントリー山崎のシングルモルトウィスキーで32万円で売れた」(60代以上男性)

他にはこんな回答がありました。お酒が30万円以上で売れるなんて予想外ですよね。またアンケートの中で最も高額であったのが「株」。購入時の価格もかなり高額ですが、夢がありますね!

Q.思ったより高く売れなかったものがある?


ある 62.4%
ない 37.6%

「思ったより高く売れたものがある」方が多いですが、反対に「高く売れなかった方」も半数以上いるようです。では、高く売れなかったものをチェックしていきましょう。

◆洋服

「大量の不用品(服、スキーウエアー、ぬいぐるみ等)を古着屋に持って行ったけど、300円位にしかならなかった」(40代女性)
「洋服の類は一度も着用してなくてもあまり売れません。一着100円〜500円くらいです」(50代女性)

大掃除の断捨離で出てくる衣服の山。未使用や綺麗な状態のものであっても、衣類はあまり高く売れないようです。着用するものなので、一度人の手に渡っていることや試着が出来ないことに抵抗があるのかもしれませんね。

◆その他

「流行っていたはずのゲームソフト。元値が7000円程だった気がしますが、500円ほどでした」(30代女性)
「コスメです。やはり使用感があると抵抗があるらしく、やっと売れた時は半年以上かかっていました」(30代女性)

続いて多かったのは、ゲーム類やコスメ、アクセサリー。同じゲームソフトでも、使用感が強いものや人気がそれほど高くないものは求めている方が少なく、数百円が相場だそう。
しかしフリマアプリなどでは相場よりも低い値段で売ってしまっている場合もあるので、「少しでも高値で」「本来の価値を知りたい」というときは買取専門店で買い取ってもらうとよいでしょう◎

 

身近なものからブランド品、電化製品、カード、本などさまざまな種類のものを売ることが出来るそう。これから大掃除をする場合には、ちょっぴり嬉しい収入にもなるので、ぜひ売ってみてくださいね。もしかするとあなたの家にも、売ってみたら意外と高く売れるものがあるかもしれませんよ! (齋藤有紗)

情報提供元/株式会社クオーレ