知らないやつ、いる?「ティーンが選ぶ2021年トレンドランキング」発表!

ティーンの間で話題になった2021年のトレンド4部門


今年も残すところ1か月と少し! ということで今回は、ティーンが選ぶ今年のトレンドを大発表♡ 2021年のトレンドは、YouTubeやTikTok発信のものがやっぱり多いようです。

「マイナビティーンズラボ」は、13~19歳のティーン1,176名に2021年のトレンドをリサーチ。「ヒト・コト・モノ・コトバ」の4部門に分けてご紹介していきます!

 

ティーンが選ぶ2021年のトレンド【ヒト部門】

1位 なにわ男子

11月12日にデビューを果たした、関西発の7人組ジャニーズグループ。10月に開設した単独YouTubeアカウントのチャンネル登録者数はすでに56.3万人、グループでの単独ライブの経験もありデビュー前から注目が集まっていました。7人それぞれの個性も強く、バラエティ番組やドラマ、映画などでの活躍も期待されています。

2位 コムドット

「地元ノリを全国に」「放課後の延長」をモットーに活動している男性5人組YouTuber。チャンネル登録者数は250万人越えで、ティーンを中心に人気を集めています。メンバーの中のゆうたさんはファッションアイコンとしても注目されています。

3位 山田裕貴さん

今年大ヒットとなった映画『東京卍リベンジャーズ』でドラケンを熱演した山田裕貴さんが3位にランクイン。夏ドラマで話題となった『ハコヅメ』でも、三浦翔平さんとの「モジャツンペア」にほっこりした方も多いはず。山田さん自身の天真爛漫な性格も人気の要因となっています。

 

ティーンが選ぶ2021年のトレンド【コト部門】

1位 『東京卍リベンジャーズ』

劇中のセリフ「ひよってるやついる?」がコトバ部門でも1位になるなど、映画やアニメで今年大ヒットした『東京卍リベンジャーズ』。2021年4月にTVアニメが放送されると瞬く間に話題となり、作中のキャラクターを押すティーンが激増しました。

2位 ドラマ『ドラゴン桜』

2005年に放送された前作の15年後を舞台にし、今をときめく若手俳優が集結したことでも話題になった『ドラゴン桜』。最終回では前作の出演者との新旧・東大専科豪華共演というサプライズ演出に、Twitterを中心に盛り上がりを見せました。

3位 「Butter」BTS

全米シングルチャート「Billboard Hot 100」にて発売初週から7週連続1位を獲得し、全世界で大ヒットを記録。昨年の「Dynamite」に続き、BTSの世界的人気をさらに確立した曲になりました。中毒性のあるサウンドに、手の甲にキスをする振り付けが話題を呼びました。

 

ティーンが選ぶ2021年のトレンド【モノ部門】

1位 マリトッツォ

丸いブリオッシュ生地に生クリームを挟んだイタリアンスイーツ。たっぷりの生クリームを挟んだコロンと可愛らしい見た目から「映える」とティーンを中心にSNS上で多く投稿されました。コンビニなどでも購入できる手軽さが嬉しい♡

2位 SHEIN(シーイン)

中国発ファストファッション通販サイト。「韓国ファッションがプチプラで買える」とTikTokを中心に話題に。アクセサリーは100円以下、トップスでも2,000円内で買えるものが多数揃っています。新作が毎日入荷されるのもティーンに支持される理由のひとつ。

3位 97%(キューナナパーセント)

フリュー株式会社からリリースされた最新プリ機。韓国のトレンド”クアンク”(着飾っているようで着飾っていないという言葉の略語)が機械に取り入れられており、自然な感じで盛れる写真が撮れるのが人気の理由。さらに撮影ブースには「盛れる椅子」や「ズームボタン」が用意されており、自由に撮影ができます。

 

ティーンが選ぶ2021年のトレンド【コトバ部門】

1位 ひよってるやついる?

『東京卍リベンジャーズ』に登場する最強不良グループ・東京卍會の総長・マイキーこと佐野万次郎のセリフ。あまりなじみのない言葉からか、TikTokを中心に広まり、さまざまなシチュエーションでこのセリフを使用するティーンが続出しました。

2位 ここ舞香ん家だから

2019年7月のバラエティ番組「しゃべくり007」にゲストで出演した山本舞香さんが放ったセリフ。山本さんのお兄さんの彼女とのエピソードを話す場面で生まれ話題になりました。TikTokの音源として今年の5月頃から使用され、山本さん本人も動画を上げていたことでも注目されました。

3位 顔面大優勝

推しのアイドルやキャラクターのビジュアルが神がかっているときに使うフレーズ。アイドルファンやアニメファンの間で使われ、TikTokやTwitterなどで話題になりました。最近では、ペットに対しても使うティーンが見られます。

 

今年話題になった「ヒト・コト・モノ・コトバ」が多く挙げられました。気になったものはぜひ検索してみてくださいね。(岩川菜奈)

情報提供元/株式会社マイナビ「マイナビティーンズラボ」