「家飲み」や「料理」にハマる人増加中!
まだまだ気軽に飲みに行けない生活が続いていますね。居酒屋でワイワイ楽しみたい気持ちもありますが、コロナ禍の今は「家でのお酒」を楽しむ人が増えているようです。
アイランド株式会社が運営する「フーディストサービス」では、20代~60代以上の男女493名に「コロナ禍における料理と生活の変化」について調査!
さっそくコロナ禍における「家飲み」事情をチェックしていきましょう!
Q. 2021年に入り、自宅での飲酒は増えましたか?
・「増えた・まあまあ増えた」…30%
・「変わらない」…38%
・「元々あまり家でお酒を飲まない」…25%
・「減った・少し減った」…7%
およそ3割の人が「増えた」と回答。飲食店での制限や在宅時間の増加などの理由で「家飲み」をする人が増えたようですね。
Q. どのようなお酒の種類を飲むことが増えましたか?
問1で、「増えた」「まあまあ増えた」と選択した人に質問。ビールやワインなど、あなたの「家飲み」のお供は何ですか?
「ビール」…51%
「ワイン」…49%
「缶チューハイやカクテル」…46%
やはり「仕事終わりはビール!」というように、家飲みのお酒は「ビール派」がわずかにですが最多でした!コンビニなどでも手軽に購入しやすいお酒が家飲みには人気のようですね。
Q. 2021年に入り、自宅で料理をする頻度は変わりましたか?
在宅勤務や休日も家で過ごす時間も増えると、自炊の頻度も上がりそうですが実際はどうでしょうか?
「増えた・まあまあ増えた」…48%
「変わらない」…50%
およそ半数が「増えた」と回答。自炊は節約にもなりますし、ずっと家にいるとコンビニに買いに行くのがめんどうに感じるのかもしれません。
【Q.作る頻度が上がった料理は?】
「短時間で作れる料理」…53%
「家飲みに適した料理」…42%
「パスタやうどん・焼きそばなどの麺類」…40%
パパっと作れる料理なら料理が苦手な人も続けやすいですよね。自分でおつまみを作るのも家飲みならで楽しそう!
Q. 2021年に入り、食材や調味料を買いに行く際に意識の変化はありましたか?
自炊は栄養バランスや食品を気にしたりと、「健康」を意識するきっかけにもなりますよね。今回は「食材や調味料」に対する意識変化について調査。
「変化があった・まあまああった」…55%
「変わらない」…43%
コロナ禍で新たに自炊を始めた人は、食品に対する意識の変化があったのだと予想できます。
一方もともと自炊をしていた人や、テイクアウトなどで自炊をしていない人は、意識の変化は少ないのかもしれません。
【Q.具体的な変化の内容は?】
「健康を意識した食材や調味料を選ぶようになった」…53%
「全体的に少し多めに買うようになった」…42%
「普段は買わない目新しい食材・調味料を選ぶようになった」…40%
やはり自炊をきっかけに「健康」を意識する人が増えたようですね。おうち時間が増え、普段は買わない食材に挑戦するという声もありました!
Q. 現在、料理をする際に困っていることやストレスに感じていることはありますか?
「献立のレパートリーに悩む」…69%
「毎食作るのが大変」58%
「自身の料理の味に飽きてしまう」44%
自炊する人が増えたものの、およそ4割の人が「料理の際にストレスを感じる」と回答しました。
その中でも「献立のレパートリー」に関する悩みが圧倒的。気づいたら同じような献立ばっかりになってしまうのが自炊あるあるですよね…。
自分の「家飲み」スタイルでお酒の時間を満喫!
「そろそろ友達と飲みに行きたい」というのが本音かもしれませんが、今は「家飲み」でお酒を楽しむ人が増えているようですね。
電車の時間や、周りを気にせず自分のペースでお酒を楽しめるのも「家飲み」の醍醐味。おつまみを自分で作ったりと工夫次第で、充実した時間を過ごせますよ!(広川彩希)
情報提供元/アイランド株式会社
料理と生活に関するアンケート調査
調査方法:フーディストサービス(レシピブログ・フーディーテーブル)にてアンケートを実施
回答者詳細:20代~60代以上の男女/有効回答:493名 ※設問により回答数が異なります
実施期間:2021年7月28日~8月2日正午