ジルのチークにきゅんです♡【今夜もベスコス VOL.8】
オンリーワンなコスメに出合うべく数千のアイテムを試す日々。美容ライター歴4年目、編集部随一のコスメオタクライター齋藤が本当に“いい”と思った美容アイテムを圧強めに語る「今夜もベスコス」。今回は自分ウケ最強なジルスチュアートのチークについて。今宵も愛すべきコスメについて熱く語らせてください!!
エモすぎてエモすぎて。ジルスチュアートのチーク
きゅんとココロときめくコスメとは……そんなことを考えていると、私は小学生の頃を思い出しました。それは約15年前、エンジェルブルーやメゾピアノなどのナルミヤブランドが一世風靡していた時代。当時からミーハーだった私は、全身エンジェルブルーやデイジーラバーを身にまとって登校。母の影響でお化粧やコスメにも興味があったので、メゾピアノのコスメブランド(調べてみたら、店名は「コスメティックパーラー」でした)を買ってもらったことを記憶しています。あのピンクのコスメ、今思い出すとめちゃくちゃエモい……。その当時、大切に使っていたのがピンクのボディパウダーでした。ふわわふのパフの中にラメがぎっしり入っていて、肌にぽんぽんとするとラメがキラキラと輝きます。それをつけるだけで、ちょっぴりお姉さんになった気分になれたんです。
前置きが長くなりましたが……、今回はそんなエモい記憶を呼び起こしてくれたコスメをご紹介。ジルスチュアートの「ルースブラッシュ」(¥3,800)です。
コロンとした見た目がなんともかわいいこちらのチーク、ブラシ部分がふわふわもけもけのパフになっています(魔法使えそう)。そう、このチーク、メゾピアノコスメのボディパウダーにビジュアルがどことなく似ているんです。パフで頬をポンポンしていると当時のエモい感情がブワーッと押し寄せるような、色々な意味できゅんとするんです。でも、かわいいだけじゃない! と感動した点が、仕上がりにあります。
パフの粉含みがいいので「おてもやんチーク」になるんじゃ…と思いきや、仕上がりはかなりシアー。何度かパフパフすると、内側から滲み出たような自然な血色を演出できます。つけている時も、つけた後もかわいい。友人にもお試しして欲しくてつけてもらうと、パフパフしている姿があざとかわいくて、なんて世渡り上手なチークなんだ……としみじみ思いました。
私もあの当時に思いを馳せながらジルスチュアートのチークをポンポンして、あざとかわいい女子を目指したいと思います!笑
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1995年10月5日生まれ。25歳、美容ライター4年目。実はファッション系の大学を卒業していることから、美容への偏愛っぷりと同じくらいファッションも好き。お給料の半分は洋服に注ぎ込む&新作コスメもちゃっかり買い込むため、ややお買い物中毒なところが最近の悩み。
文/齋藤奈々
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