印象をガラリと変える神アイライナー【今夜もベスコスVOL.1】
オンリーワンなコスメに出合うべく数千のアイテムを試す日々。美容ライター歴4年目、編集部随一のコスメオタクのライター齋藤が本当に“いい”と思った美容アイテムを圧強めに語る「今夜もベスコス」。今回はマスクメイクが映えるインラインについて。今宵も愛すべきコスメについて熱く語らせてください!!
たかがキワ、されどキワ。マスクメイクで映えるカギは“インライン”にあった!
外出時にはマスクが欠かせないニューノーマル時代。マスクをしていても気分を上げるため、お気に入りのリップをつけてみたり、新作のアイシャドウを塗ってみたり、コスメの力を借りてモチベーションを上げる日々が続いています。そんなある日、雑誌CanCamで連載中の企画「偏愛美容」用に宣材写真を撮るという機会をいただき、プロのヘア&メイクさんにメイクをしてもらったのですが、その仕上がりにビックリ。ぱっと見ナチュラルなのにあきらかに自前メイクと印象が違うんです。やはりプロの腕にかかればこんな地味な顔も……と、感動しながら仕上がりをじっくりと見てみると、インラインがとても綺麗に引いてあったのです。
実際に自分でも引いてみました。インラインを引く、引かないでこんなにも印象が違うのか!!と改めて実感。
よし、これはさっそく取り入れる他ない!と、翌日から早速試してみたのですが、これが意外と難しく。オーバーに引きすぎてしまったり、ペンがすべって綺麗にのらなかったり、トライアンドエラーの繰り返しでした。しかもマスクをしていると蒸れで目元メイクはかなり崩れやすく、気づいたらパンダ目に(泣)なんてことも。インラインに向いているアイライナー選びもかなり重要になってくることに気付きます。
イプサの新作アイライナーに出合って超感動
そんな時に、イプサの新作アイライナーの情報がリリース。しかも、キワ埋め専用とのこと。「……キワ埋め専用!?!?」そんなニッチなパーツにズームした商品を開発するなんて、さすがイプサ様…!! と興奮気味でさっそく試してみることに。
イプサのアイライナーは、ペンシルとリキッドのダブルエンドタイプ。粘膜やまつ毛の隙間を埋めるために、まずペンシルを使ってみます。
粘膜にひと引きしてみると、これがとにかくキレイに色が乗るんです。すべりのいい粘膜でも、しっかり色が均一に乗ってくれました。“キワ埋め専用”だけあってやはりすごい。そして、一番期待していた崩れにくさは果たしてどうなのか。その日は久しぶりに編集部で仕事をする予定だったので、長時間マスクをして蒸れた状態でもパンダ目にならないかを検証してみました。5時間ほど経ち目元を見てみると、アイラインが乾燥して少量ポロポロと下まぶたについていただけでした。インラインもややかすれていましたが、ほとんど色残りしている状態。本当に色持ちが素晴らしいんです。これには超感動。リキッドで目尻のラインを少し足して、友人とマスクセルフィーしたらめちゃくちゃ盛れるではありませんか……(心の中のギャルが目を覚ましそう)。これは確実にアイライナー、インライン部門暫定1位!!
イプサのアイライナー「アイライナー W」(¥3,800)は、2021年1月22日発売です。数々のアイライナーを試した私が圧倒的に推したいオンリーワンコスメ、ぜひ試してみてくださいね。
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1995年10月5日生まれ。25歳、美容ライター4年目。実はファッション系の大学を卒業していることから、美容への偏愛っぷりと同じくらいファッションも好き。お給料の半分は洋服に注ぎ込む&新作コスメもちゃっかり買い込むため、ややお買い物中毒なところが最近の悩み。
文/齋藤奈々