楽しみ方が真逆!? コーヒー派と紅茶派、多いのはどっち?
11月に入り、温かい飲み物が恋しくなる季節になってきました。仕事や勉強の合間、ひと息つきたいときに飲むものの定番といえば…やっぱり、コーヒーや紅茶。
日常的に取り入れている方が多いコーヒーと紅茶ですが、意外と好みがはっきりあるものですよね。
実際のところ、コーヒー派と紅茶派、どちらが多いのでしょうか?
そこで今回は、LINEリサーチが15歳~59歳の男女5252名を対象に「コーヒー・紅茶の人気と楽しみ方」を調査した結果をご紹介します。さっそく見ていきましょう!
コーヒー派VS紅茶派、多数派はどっち!?
まず始めに「あなたはコーヒー派? 、それとも紅茶派? 」と聞いてみました。結果はこちら!
全体では約7割がコーヒー派、約3割が紅茶派という結果に。 コーヒー派が圧倒的に多いことが判明しました! 眠気覚ましや疲労抑制の効果があるカフェインが含まれていることも理由の1つなのかもしれませんね。
また、年代が上がるにつれてコーヒー派が増える傾向があり、50代の男女ではコーヒー派が7~8割となりました。確かに、コーヒーは大人の味というイメージがありますよね。男女共に10代・20代は紅茶派が多いことから、イメージ通りの結果が得られたと言えそうです。
一方、紅茶派は男性に比べて女性が多く約4割でした。紅茶派は若い年代になるほど増える傾向があり、特に10代・20代の女性では紅茶派が最も多くなっています。5割を超えコーヒー派を上回っていますね。「だんぜん紅茶派」も女性の10代・20代に多く見られました。もしかすると、ティータイムとしてスイーツと一緒に楽しむ人が若い女性に多いのかもしれませんね♪
全体的にはコーヒー派が圧倒的に多いこと、紅茶派は若い女性に多いことがわかりました。次は、コーヒー・紅茶の楽しみ方を調査しました。
コーヒーは「合間にちょっと休憩」紅茶は「のんびりくつろぎタイム」
では、コーヒー派と紅茶派はそれぞれどのようにお茶の時間を楽しんでいるのでしょうか。結果はこちら!
コーヒー派、紅茶派ともにトップ3は「仕事/勉強/家事などの合間・休憩しているとき」「くつろいでいる・のんびりしているとき」「リラックスしたいとき」という結果になりました。どれも癒し効果の1つとして楽しんでいることが分かりますね。
また、コーヒーは紅茶に比べ、仕事/勉強/家事など何か作業をしている合間に飲まれることが多く、約6割でトップでした。5位には「眠気ざましをしたいとき」「朝起きたとき」がランクインし、9位に「集中したいとき」がランクインしているのも特徴的です。コーヒーは気持ちを引き締めたい時によく飲まれてるとも言えそうです。やはりカフェイン効果なのかもしれません。
一方、紅茶は「くつろいでいる・のんびりしているとき」「リラックスしたいとき」がトップ2となり、リラックスタイムで飲まれる傾向があるようです。また、8位には「甘いものが飲みたいとき」がランクインしました。紅茶は気持ちの引き締めというよりは、リラックスしたい時によく飲まれているようですね。
他に、4位に「おやつのとき」、9位に「食事のとき」もランクインしています。紅茶は様々な食事のシーンで欠かせない存在であることも分かりますね。
以上「コーヒー・紅茶の人気と楽しみ方」を紹介しました。コーヒー派が圧倒的に多かったものの、若い年代では紅茶派が多いことも分かり、年代によって違いがあるようです。また、コーヒーは気を引き締めたい時に、紅茶はリラックスしたい時によく飲まれていることが分かりました。それぞれ好みはあると思いますが、コーヒー派の方は紅茶も、紅茶派の方はコーヒーも、場合によって飲み分けてみるとさらにお茶の時間を楽しめそうです♪(澤夏花)
情報提供元/LINEリサーチ
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