男性は見た目より中身!「実はモテる」男性の共通点6つ
確かに、第一印象で顔が良ければそれに越したことはありません。だけど、将来のことを考えると、「顔だけ」じゃ、次には繋がりません。
もしかしたら、軽い気持ちで考えられる「遊び」が大事な若い頃なら、顔が第一かもしれません。だけど、ある程度の年齢になったら、顔よりも圧倒的に中身が大事。
改めて、どんな男性に惹かれるか。どんな男性に魅力を感じるか。基本中の基本を20代女性に座談会で調査した結果を発表します。
【1】いろんなことを知っている
話題が豊富で、どんな話をしても打てば響く。
物知りだけど、うんちくをひけらかすわけじゃない。
何かひとつのことにものすごく詳しくて、それについて語らせたら超面白い。
結局、どんなパターンであっても、自分が今まで知らなかった新しい世界を見せてくれる人に、女子はときめいてしまいます(でも、押し付けがましくない範囲で……というのが、ポイント。話し方が良くないと)。
【2】時間の使い方がうまく、余裕がある
本当に仕事ができる人は、ことさらに「忙しい」アピールをしなかったりする。
「忙しい」を理由に何かを断ったり先延ばしにすることがほとんどなく、「この人は1日が48時間あるんじゃ?」というくらい、時間を大切に使う。
だからといって予定を詰め込みすぎるわけじゃなくって、本当に大切なもの、時間を使いたいものをしっかりと見極めている。
だから忙しさにカリカリイライラすることなく、目の前のことを楽しんで、どーんと構えている。そんな人がいたら、ついつい頼りたくなってしまうのが女子。
よく甘えさせる余裕を見せるわけでもないのに、「もっと甘えてほしい」なんてことをいう男性もいるけれど……余裕のない男性に甘えるって、結構無理難題だったりして。
【3】聞き上手
なぜかこの人の前だと本音を話してしまう。そんな人っていますよね。
話を聞くのがうまくて、他の人にはなかなか話さないことでもついつい話してしまう。話を否定したり、求めていない上から目線のアドバイスをしない。だけど、必要なときにほしい助言をくれたりする。
話していると楽しい気持ちになったり、明るい気持ちになったり、ほっと癒される。自分にとってのパワースポットみたいな存在の人がいたら、とっても嬉しい。
【4】美味しいものが好き
ごはんどこ行く?というときに、何も考えずに目の前にあるチェーン店ばかりに連れていかれると、ちょっと味気ない。
かといって、高いものをたくさん食べて舌が肥えていればいいわけじゃない。そういううんちくを繰り出されると、「付き合っているうちはいいけど、結婚してこの人に毎日手料理を出さなければいけないと思うと、逆にプレッシャー……」って、ついつい思ってしまいます。
そこそこ高い店だけじゃなくて、それなりの値段の居酒屋で美味しいところを知っていたりすると、すごく嬉しい。
【5】尊敬できる
結局のところ、これに尽きる。いかにすごいことをしていたって、有名な会社に勤めていたって、お金を稼いでいたって、「その人自身」を尊敬できないなら、あまり一緒にいたくはない。もちろん、「高収入」とか「有名な会社勤め」という時点で尊敬できる、という女子がいるから、尊敬ポイントは人によって違う。
仕事に熱中しているとか、趣味に打ち込んでいるとか、自分にないものを持っているとか、今までの彼ではなかったことをしてくれるとか、どんなことであっても「こんな人、なかなかいない」と思うと、惹かれてしまうもの。
【6】でもどこか、母性をくすぐるかわいらしさがある
頼れて、尊敬できて、素晴らしい……けれど、完璧で隙がないと、ちょっと息がつまりそうになる。家に遊びに行ったときに部屋が綺麗すぎると「結婚したらこの水準を保たなければいけないのかな?」と思ってしまうし、話題が意識高すぎて「こんな話したらバカだと思われるかな」と思ったら、恋愛には繋がりにくい。
尊敬できる、という前提があった上で、ちょっとした抜けたポイントがあると、一気に母性がくすぐられてしまうのが女子。意外とお酒に酔ったら赤くなってしまうとか(飲みすぎは注意)、怖い話が苦手とか。「こんなところ見せたらダメなんじゃないか」と思うところほど、案外かわいく思ってしまったりして。
すべてを満たすのは難しいかもしれないけれど、「どこか尊敬できる+でも完璧すぎない抜けがある」を見せると、女性はついキュンとしてしまうもの。ついつい人は自分を良く見せたがってしまうものですが、案外逆効果になってしまうこともあったりして……。
「いいな」と思った人に少しでも「いいな」と思ってもらえますように♡(榎本麻衣子)
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