村上虹郎、初共演の星野源を「緊張感が前から好き!すごく優しい笑顔で話してくれた」

綾野剛さんと星野源さんがW主演が務め、『逃げ恥』『アンナチュラル』(共にTBS系)の野木亜紀子さんがオリジナル脚本を手掛ける新ドラマ『MIU404』(※読み:ミュウ ヨンマルヨン)(TBS系・毎週金曜22時)。7月31日放送の第6話に、村上虹郎さんが星野源さんの元相棒役でゲスト出演します!

(C)TBS

本ドラマは、伊吹(綾野)や志摩(星野)ら警察内部で“何でも屋”と揶揄されながらも、犯人逮捕にすべてを懸ける初動捜査のプロフェッショナルである「機動捜査隊」(通称:機捜)が、24時間というタイムリミットの中で事件解決を目指す、一話完結のノンストップ「機捜」エンターテインメント。

『コウノドリ』から2年半ぶりの共演となる綾野さんと星野さんがW主演を務め、共演には、岡田健史さん、橋本じゅんさん、黒川智花さん、渡邊圭祐さん、金井勇太さん、菅田将暉さん、生瀬勝久さん、麻生久美子さんが集結。主題歌は、米津玄師さんの書き下ろし楽曲「感電」です。

独特な存在感と高い表現力で人々を魅力している村上さんが今作で演じるのは、星野さん演じる志摩の捜査一課時代の相棒・香坂義孝。当時、捜査一課に来たばかりの香坂は、志摩と一緒にタリウムを使った連続毒殺事件を捜査していましたが、ある日、香坂は古いビルの下で遺体として発見されます。彼の死を調べていく中で、香坂と度々衝突していた志摩が疑われ、それ以来“相棒殺し”と呼ばれるように…。

「志摩は、相棒殺し」という噂話を聞いた伊吹は、志摩から真相を聞き出そうとしますが、志摩は一向に話そうとしません。堪り兼ねた伊吹は、九重(岡田)の力を借り、香坂の死の真相、そして、同日に起きた連続毒殺事件について調べ始め…。

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香坂を演じる村上さんは、「今回、いただいた役が真面目な新米刑事で、とても意外でした。まさか、自分が刑事を演じるとは考えたこともなかったですし、演じるとしても30歳を過ぎてからかなと思っていたので」と明かし、「香坂を演じるにあたり髪を切ったのですが、気合を入れすぎて切りすぎてしまいました」と苦笑い。

星野さんとは今回が初共演になりますが、「源さんは自分を律していて緊張感を持たれているイメージがあったんです。作品によっては柔らかい雰囲気の役もありますけど、その緊張感が前から好きでした」とほほ笑み、「実際にお話しさせていただくと、すごく優しい笑顔で話してくださって。共通の知り合いの話をしたらすぐに打ち解けられましたし、たくさん話が出来てとてもうれしかったです」と共演した感想を。

また、第6話ついては、「一番の見どころは、なぜ志摩は現在のようになってしまったのかというところです。香坂はその原因でもあるし、志摩の闇でもある。過去の世界でバディだった志摩と香坂の間に何があったのか、2人の距離感にも注目して見ていただければと思います」と語っています。

第6話のタイトルは「リフレイン」。繰り返しという意味のタイトルに込められた、隠された想いとは? ついに志摩の過去が明らかになる第6話、香坂との関係性と共に注目です!

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