最も近いヨーロッパ・ウラジオストクは「かわいい」があふれる街だった!

CanCam取材班がロシア・ウラジオストク行ってみた!〈かわいいもの編〉

CanCam2020年1月号の旅特集にて、ロシア・ウラジオストクのロケに行ってきました!

「ずいぶんマニアックな場所に行ったな~」「そもそもウラジオストクってどこ?」なんてことを編集部内でもツッコまれましたが…ウラジオストクは予想を超えて遥かに最高な場所でした! そこで、超個人的ではありますが、ウラジオストクの最高ポイントについていくつかご紹介したいと思います。

ウラジオストクには「かわいい」が溢れている!

いざ、ウラジオストクロケが決まり、インスタなどで撮影スポットのリサーチをしていると、「え。こんなに可愛い街なんだ!」と、感動を覚えるほどの、ウラジオストクには本当に可愛いくて絵になる場所やモノがたくさんあることがわかってきました。日本でもトレンドの「くすみカラー」の壁や建物が街中に点在しています。中でも、インスタで多数見かけて、観光客の人気フォトスポットとなっていたのがこちらのお土産店。噴水通りという、ウラジオストクのメインストリートにあるお店です。

通りがかりで見つけた、絶妙なブルーの建物。コーディネーターさんに何の建物か尋ねたところ、裁判所とのこと。公的機関もこんなにおしゃれとは、さすがヨーロッパです。

街の至る所で、ウォールアートもよく見かけました。シャビーな雰囲気のピンクにこのごちゃ混ぜ感のある看板たち、すべてがいい味出してます。

そしてかわいいだけではなく、もうひとつウラジオストクの感動ポイントは、街のコンパクトさ。我々は取材のため車移動が多かったのですが、「次の場所へ移動しま~す!」と車に乗って3分後には、だいたい次の目的地に着いていました。コーディネーターさんに「ここは遠いよ」と言われた場所でさえ、5分も乗ったか乗らなかったかレベル。サクッと楽しめる海外として最強です!

「マトリョーシカ」も溢れてる!

ロシアといえば、イメージする人も多い伝統工芸品のマトリョーシカ。空港では超ビッグサイズがお出迎えです。中身は小さいマトリョーシカが陳列してありました。

また、ウラジオストクはカフェ文化も発達していて、ロシアらしい温かみのあるカフェから、洗練されたコーヒースタンドなど色んなテイストのカフェがありました(ちなみにスタバはまだないそう)。マトリョーシカイラストのレモネードは「penecoffe」というカフェで売られていたもの。市街から5分ほど歩いたところにある、スポーツ湾と呼ばれるビーチ沿いのさわやかな雰囲気が特徴のカフェです。

そして、街のスーパーでお買い物をしたら、こんな袋に入れてくれました。

様々なバージョンでロシアの人々に愛されているマトリョーシカ。すっかり、この可愛さにハマってしまい、人形はもちろん、ポーチやスプーン、マグネット、ノート、靴下etc.マトリョーシカグッズをたっぷり買って帰国してしまいました…!

 

取材協力/ジャパン・エア・トラベル・マーケティング

 

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