ただ「盛ればいい」時代はもう終わり!みんなのおっぱい悩みズバリ解決します
今はただ「盛ればいい」時代ではなく、大事なのはサイズよりも質感とフォルム。正しいケア方法を知って、美しいおっぱいを目指しましょう! 今回は、産婦人科医・丸田佳奈先生とブラジャー研究家・青山まり先生と経絡整体師・朝井麗華先生が、みんなのおっぱい悩みをズバッと解決します♪
★男性と女子の理想の「おっぱいの大きさ」が一緒だった!そのカップ数は
お悩みその①「胸が離れています!」
A.肋間筋が硬いから、おっぱいが離れていくんです
「肋骨の隙間にある肋間筋をほぐして、柔軟性を取り戻すと、呼吸が深くできるようになり、さらに広がってしまった肋骨も引き締まって離れバストを予防できます」(朝井先生)
お悩みその②「左右差が気になります…」
A.ほとんどの女性は左右差があります!
「左の胸が少し大きい女性のほうが多いと言われています。原因は様々で一概に言えませんが、左右差を改善するストレッチや筋トレでよくなることもあります」(丸田先生)
お悩みその③「ニキビや肌あれになります」
A.ブラジャーが合っていないのかもしれません!
「サイズが合わないと、肌が擦れたり赤くなったりします! また敏感肌の方は、綿やシルク100%の天然素材のブラジャーを選んでみて」(青山先生)
お悩みその④「生理のときに胸が張ります!」
A.ホルモンの影響です。ブラジャーのサイズを変えてみるのも手!
「個人差がありますが、生理前にパンパンに胸が張るという人も多いので、その場合は1カップ大きいブラジャーに替えると快適に過ごせますよ」(青山先生)
お悩みその⑤「胸がないんです(泣)」
A,大きければいいわけではありませんよ!
「美乳は大きさではなく位置・形・バランス。それらを整えるためにストレッチや筋トレを試してみて。自然にカップ数も上がります♡」(朝井先生)
■教えてくれたのは…
現役の産婦人科医として、様々なメディアで女性の体や美に関して発信中。著書『キレイの秘訣は女性ホルモン』(小学館)は、女性の体の仕組みや美しく生きる秘訣が満載!
ミモザクラブ主宰。「女性の生き方とブラジャー」をテーマに、消費者の立場で活動している。新聞、雑誌、講演、テレビ出演多数。著書に『ブラの本。』(サンマーク出版)ほか多数。
株式会社キレイカンパニー代表、施術アドバイザー・サロン監修。『おっぱい番長の乳トレ』(講談社)をはじめ著書は計11冊。「日本一予約の取れない整体師」との異名も!
撮影/金野圭介 イラスト/たなかみさき 構成/西村真樹、衛藤理絵 WEB構成/佐藤佑月