世界チャンピオン那須川天心、初・女性ファッション誌の撮影にタジタジ…!?
取材が行われたのは1月某日。昨年大晦日の総合格闘技イベント『RIZIN』で行われたエキシビションマッチ、メイウェザー戦の疲労が残っているのでは…? と心配しつつジムを訪ねたCanCam撮影チームを、爽やかな笑顔で迎え入れてくださった天心選手。
まずはご近所の公園で撮影スタート!
試合での気迫あふれる天心選手とは雰囲気が違って、かなりおとなしいイメージ、、もしかして緊張しています…?
「いや…どう動いたらいいかわからないっす」「めちゃくちゃ近くで撮るんですね(苦笑)」
と女性誌ならではのノリでぐいぐいと顔に寄るフォトグラファー氏に戸惑いを隠せず。
オフのリラックスした表情を引き出せたら、と撮影チームが用意したカフェオレを手渡すと…
「え…このカップはどうしたらいいんですか? 自分、カフェオレ飲めないっす…」と戸惑いつつ、おどけて撮影チームを和ませてくれました♡
その後も、走ってみてください、シャドーボクシングしてみてください、という図々しいお願いにもさわやかに応えてくださいました。
後半は拠点としているTEPPEN GYMに戻って練習風景を撮影。
丁寧なアップの後、リングの中でミット打ち。めちゃくちゃ速い&強い!!!音がすごい!!!!トレーナーさんが吹っ飛ぶほどの衝撃!!!!CanCam撮影チーム、しばし呆然…。フォトグラファー氏も「速すぎて撮れないよ…(苦笑)」と本音がポロリ。
30分ほどのミット打ちを終えた天心選手に「今のは何%くらいの力ですか?」と訪ねると、「100%です」と清々しいお答え。(かっこいい!!)
グローブをしているため、ご自身で水を飲めないんですね!
世界を制する拳…
撮影後に、天心選手に今回の撮影の感想をいただきました。
インタビューでは、キックボクシングのことや恋愛観など、たくさんお話してくれました!
かっこいい写真&ロングインタビューは、CanCam5月号、CanCam.jpに掲載中です。ぜひチェックしてくださいね。
終始本気&本音で、冗談を交えつつ和やかに取材に対応してくださった天心選手。めちゃくちゃかっこよかったです! ありがとうございました!!!
殴られても痛くない!?闘う男・那須川天心にインタビュー【前編】
ライバルはあのアーティスト!?闘う男・那須川天心インタビュー【後編】
1998年8月18日生まれ。千葉県出身。5歳から空手を始めその後キックボクシングに転向し、高校在学中の15歳でプロデビュー。キックボクシング公式戦29連勝、うち22戦はKO勝利という圧倒的実力から「神童」「キックボクシング史上最高傑作」と呼ばれ、格闘技人気を牽引している。2018年大晦日、総合格闘技イベントRIZINで50戦無敗のボクサー・メイウェザー選手とエキシビションマッチを行い世界から注目を集めた。現在RISEの世界トーナメントに出場中。165㎝、58kg。