冬は肌の露出が少なくなるから、つい脱毛ケアを怠ってしまいがち。でも、見えないだろうと脱毛のお手入れに手を抜いてしまい、困ったことはありませんか?
めんどくさいけどサボれない毛の処理。今回は脱毛のお手入れ時期について調査をしました。冬の脱毛処理……侮れません。
◆油断大敵なのは冬!
1年中つきまとう毛の処理。特に自分で行うのって、時間もかかるし高い頻度で行わないとで大変ですよね。そこで脱毛ケアが甘くなる時期を聞いてみると、
「春」1%
「夏」4%
「秋」2%
「冬」93%
圧倒的に多かった回答は「冬」。長袖やタイツなどで露出が減る分、お手入れは手抜きになる傾向にありました。見えないんだから大丈夫だろうと油断してしまいますよね…。意外にも、「夏」と回答した人も4%ほどいました。
さらに冬場に甘くなりがちな部位を聞くと、
1位「脚」29%
2位「ワキ」27%
3位「腕・手」21%
4位「全身」「背中」7%
5位「VIO」4%
6位「胸」3%
7位「腰」2%
脚が29%と一番多い結果に。ワキや脚などはお手入れも大変なので、見えないことを理由に手を抜いている女性も多いのかもしれません。でも脚を出す洋服を着る際や遊びに行く前日だけやれば大丈夫……ではないようです。
特に甘くなりがちな「脚」の脱毛をしていなかったことで、困ったエピソードを聞いてみると共感の嵐でした。
「脚の脱毛忘れて、タイツに黒い毛が見えていて恥ずかしかった。みんな見てないと思うけど、気になって仕方なかった。」
タイツやストッキングを履いているのに毛が目立っていたら気になります…。まわりが言ってくれなくても見られていないという保証はありませんよね。この日は帰ってすぐ剃ろうと決意しそう(笑)
「女友達と急に温泉地に行くことになり足湯をしようとなったが、脚のムダ毛が目立って恥ずかしい思いをした。」
冬は行くことの多くなる温泉地。急に決まるとムダ毛処理の準備もできませんよね…。一緒に温泉に入ったときは目立たなかったのか気になります。
「服の試着で脚の毛を処理していない状態でワンピースを試着→店員さんにいかがですか? と声をかけられた時には困りました。」
スカートやワンピースなど膝下が出てしまうと、店員さんに見てもらうのをためらってしまいますよね。これから春物の洋服も多く出てくるから試着する機会も増えそうです。
ズボラな筆者は終始「あるある……」と共感状態でした。ムダ毛の自己処理は面倒ですが、露出が少ない冬だからこそ目立ってしまうこともあるよう。恥ずかしい思いをするくらいなら、頻度は落ちても毛の処理を怠らないようにするべきですね◎ (齋藤有紗)
情報提供元/NII-NA