施術中の「ニオイ問題」看護師さんのリアルな本音が明らかに
水着になる機会が増える夏は、アンダーヘアの脱毛を済ませる方が多いのでは? CanCam読者のアンケートによると、夏に向けてVラインの脱毛を済ませる方が多い傾向に。
今回は意外と知らない脱毛にまつわるあれこれを脱毛のプロ、クリニックやエステのプレスさんへぶつけてみました!
Q.脱毛現場の看護師さんたちの本音は?
A.「正直『ニオイ』が気になることも」
「看護師さんを集めた座談会で質問したところ『基本的には仕事だし、かつ同性だから興味もないので何も思っていない。手順どおりに施術はしているけど……』と濁しながら、VIOのニオイ問題が話題に。日頃から清潔に保ちたいところ。(VIO脱毛コンシェルジュ・二階堂さん)」
構成/又吉樹菜 WEB構成/齋藤奈々
ただ洗うだけじゃダメ!デリケートゾーンの正しいケア法
そもそも、デリケートゾーンってどうケアするのが正解?
「多くの女性が、デリケートゾーンはボディソープで洗ってタオルでパッと拭くだけ。でも、よく考えてみて。顔は決してボディソープで洗いませんよね? 繊細な部分ですし、ニオイやムレなどトラブルも多いのですから、私は専用コスメでのケアをオススメします。まず大事なのは洗浄。ニオイのもと恥垢は専用ソープじゃないと落ちません。そして膣まわりは皮膚が薄く乾燥したり、黒ずんだりしがちしなので保湿や美白ケアを。生理中のムレが気になる場合はハイジーンシートを使って!」(森田先生)
デリケートゾーンのおすすめケアアイテム
①まずはやさしく洗う
センシティブなデリケートゾーン専用のリキッドソープ。顔と同じようにやさしく洗うのが鉄則。
②黒ずみが気になる方は美白ケアも
黒ずみが気になるワキや乳首にも使える美白クリーム。
③乾燥NG!たっぷり保湿
意外と乾燥しがちなデリケートゾーンも、とろみのあるテクスチャーでもっちりすべすべに。
④外出先でも
外出先でムレやニオイが気になった時のお助けアイテム。
■教えてくれたのは…
日本における植物療法の第一人者。デリケートゾーンの正しい知識とケアの重要性を綴った著書『潤うからだ』(ワニブックス)は5万部の大ヒット。秋には20代向け新書を発売予定。
撮影/金野圭介 構成/西村真樹、衛藤理絵 WEB構成/齋藤奈々