旦那さんや同棲している彼など、一緒に暮らすパートナーとの家事分担。あなたはどう分けるのが理想的だと思いますか? 家事のうち何を自分が分担して、何をパートナーに任せるか。その分担って結構大事ですよね。
脳科学者協力のもと行われた調査「ココロの体力測定2018」によると、ストレスを感じにくい「低ストレスな女性」と、ストレスを感じやすい「高ストレスな女性」とでは、パートナーに任せている家事の内容に異なる傾向が見られました。
ストレスを感じにくい女性は、どんな家事をパートナーに任せているのでしょうか? トップ5を見てみましょう。
低ストレス女性がパートナーに任せている家事TOP5
「ココロの体力測定」では、調査結果を高ストレス女性と低ストレス女性とに分け、それぞれの回答の割合を算出。低ストレス女性の割合が高ストレス女性に比べて高かった家事を、5位までランキングしました。
第5位 子どもの宿題・勉強を見る
イクメンと呼ばれる男性も増えてきましたが、食事の世話やお迎えなど、母親が子どもと接する役割はやっぱり多いもの。中でも勉強を見るのは神経も使うし、ときにはイライラすることもある大変な作業です。パートナーが担当してくれることで自分の時間を確保でき、リフレッシュできるのかもしれませんね。
第4位 洗濯機を回す・洗濯物を干す
洗濯物をより分けて、ネットに入れて、洗濯機を回して、洗い上がったら干して……。地味ながら結構面倒くさい作業です。寒い季節はとくにしんどいこの仕事、もしパートナーが進んでやってくれたら確かに嬉しいかも。「パートナーが靴下を脱いで置きっぱなしにする」なんてことも減りそうです。
第3位 コンロ・レンジ周りの掃除
コンロやレンジ周りに残る、しつこい油汚れ。コレを落とすには時間と手間、そして体力が必要です。掃除の中でも力仕事の一面が強いコンロ・レンジ周りの掃除。恋人や夫が進んで担当してくれたら、感動してしまうかも!
第2位 窓拭き
大掃除の定番・窓拭き。屋外で行う必要があり、高いところには背伸びしても手が届かないことも多いため、地味ながら体力を使います。そんなとき「貸して、僕がやるよ」なんて言ってくれるパートナーがいたら……思わずキュンとしてしまいそうです♡
そしてストレスの少ない女性がパートナーに任せている家事、堂々の第1位はというと……
第1位 トイレ掃除
汚れがつきやすく、落ちにくい場所といえば、なんといってもトイレです。一緒に住んでいる男性のトイレの使い方によっては、そこを掃除することに抵抗感を抱く女性もいます。人が嫌がる場所だからこそ、進んで掃除してくれるような素敵な人がパートナーだったら……ストレスが軽減されるのも、頷けるような気がします。
反対に、低ストレス女性が自分で担当している割合が高かった家事はというと、「お弁当作り」と「クリスマス・ハロウィンなどの飾り付け」でした(下図参照)。
家事分担は割合だけでなく、内容も大事なのですね。
普段の家事分担はもちろん、大掃除の場所を分担するときも、力が要る場所や手が届きづらい場所はパートナーにお願いしてみることで、気持ちがかなり楽になるかもしれません♪(豊島オリカ)
情報提供元:オフラボ