▼2人に1人が経験済み！みんなの社内恋愛事情とは
毎日通う、職場という場所。そこで出会って恋をする男女は決して少なくありません。
でも「実際みんなどれくらい職場恋愛してるの？」とか、「社内結婚はアリ？ ナシ？」というデータはなかなか知る機会がありません。ちょっと気になるところですよね。
そこでメディケア生命保険株式会社では、社内恋愛や社内結婚について、全国の男女1,000名にアンケートを実施。職場恋愛についての赤裸々な実態が、いろいろと明らかになりました！
▼社内恋愛経験者、ベテランでは2人に1人！
そもそも社内恋愛の経験者って、どれくらいの割合で存在しているんでしょうか？
（1）若手（20〜29歳、社会人歴5年未満）
（2）ベテラン（40〜59歳、社会人歴15年以上）
の2パターンに分けてチェックしてみると……？
◆社内恋愛の経験がある人
若手…………24.0％
ベテラン……43.6％
えっ、そんなにいるの!?と驚く結果に。
社会人歴5年未満の若手でも、4人に1人はすでに社内恋愛の経験あり。15年以上のベテランでは、なんと半数近くが経験ありと答えました。
やはり毎日顔を合わせる相手。自然と惹かれて恋愛に発展する人も多いようです。職場によっては「社内恋愛禁止」のルールもありますが、もしかすると時代の流れは逆の方向へ流れているのかも……？
▼「結婚後も同じ職場で働き続ける」＝アリだと思う人が8割
さらに突っ込んで、こんな質問をぶつけてみましょう。
●社内恋愛はアリ？ ナシ？
●社内結婚はアリ？ ナシ？
●社内結婚をした2人が「同じ職場で働き続ける」のはアリ？ ナシ？
さて、あなたの考えはそれぞれどちら？ 1,000人の結果は、こうなりました。
◆社内恋愛はアリ？ ナシ？
若手 肯定派……85.6％（否定派14.4％）
ベテラン 肯定派……89.4％（否定派10.6％）
回答のうち、「アリ（肯定派）」と「仕事や人間関係に影響がなければ、アリ（条件付き肯定派）」を合計した数は、若手・ベテランとも85％を超えました。
ただし票の中身を見てみると、ベテランでは「肯定派／条件付き肯定派」の割合がともに40％台であるのに比べ、若手では「条件付き肯定派が55.4％」と過半数を上回っています。
「仕事や人間関係に支障が出るならNG」と慎重になる人は、ベテランよりも若手に多いようです。
◆社内結婚はアリ？ ナシ？
若手 肯定派……87.8％（否定派12.2％）
ベテラン 肯定派……91.6％（否定派8.4％）
結婚についても、「アリ」と考える人が大多数。結婚相手との出会いの場として職場を視野に入れるのは、ベテランも若手もおおむねOKの模様です。
ただし、こちらも中身を見てみると、「仕事や人間関係に影響がなければ」という条件付き肯定派は、若手50.4％、ベテラン39.6％と、大きな差が見られます。
ベテランは無条件に「アリ」とする意見が52.0％と圧倒的多数。それに比べ、若手はやはり「支障がなければ」と慎重になる人の割合が多いようですね。
◆社内結婚をした2人が「同じ職場で働き続ける」のはアリ？ ナシ？
若手 肯定派……83.2％（否定派16.8％）
ベテラン 肯定派……77.4％（否定派22.6％）
社内恋愛真っ最中の人には、とくに気になるであろう、この質問。結果は上のとおりになりました。
この質問では「ナシ」と考える否定派の割合がわずかに上昇。とくにベテランでは否定派22.6％と、初めて2割を超えています。
一方、若手の方はというと、「社内恋愛」「社内結婚」の割合とそう変わりません。結婚後に同じ職場で働き続ける夫婦については、ベテランよりも若手の方が肯定的に捉える傾向があるようです。
この質問では、さらに、「仕事や人間関係に影響がなければ、アリ」という条件付き肯定派の割合にご注目。
若手 条件付き肯定派……52.6％
ベテラン 条件付き肯定派……48.6％
若手・ベテランとも、「アリ」と答えた人の半数前後は「ただし仕事や人間関係に支障がないこと」を前提として考えています。当たり前ですが、プライベートな関係のために仕事に支障が出たり、職場の人間関係がぎくしゃくするのは好ましくない、と考える人が多いようです。
総合的に見ると社内恋愛・結婚については肯定的な人が多いことが明らかになりました！
節度を守ってしっかり仕事をこなしていれば、職場内での恋愛・結婚は充分周囲に理解してもらえる。それはもう、紛れもない事実のようです。（豊島オリカ）
情報提供元：メディケア生命
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