TAECYEON(From 2PM)、ソロデビュー!作曲にかけた想いとは【インタビュー前編】

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アジアNo.1 野獣アイドル2PMのメンバー、TAECYEON(テギョン)が日本でソロデビュー

4曲もの新曲が含まれるソロアルバム『TAECYEON SPECIAL ~Winter 一人~』に込めた想いについて聞いた、スペシャルインタビューをお届けします。

 

◆2PMのTAECYEON(テギョン)ソロデビュー記念!スペシャルインタビュー

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Woman Insight編集部(以下、編) まずは、ソロデビューおめでとうございます(拍手)。

 

 

TAECYEON(以下、TY) (照れながら)いやー、いやー……ありがとうございます。

 

 編 早速ですが、今回のアルバムに含まれる新曲について、教えてください。まずは、『Winter 一人』からお願いします。

 

TY この曲は、ある曲から発想しているんです。2016年の夏に、2016 JYP NATION CONCERT “MIX & MATCH” IN JAPANという、所属事務所のすべてのアーティストが一同に会して行うライブイベントがあるんですが、そのイベントのために『Summer Together』という曲を書きました。そして、ライブでは他のグループのアーティストとコラボして、その曲を披露したんです。今回、ソロアルバムを出すにあたって、この『Summer Together』という季節の曲と反対のものを書いてみようと思って、『Winter 一人』が生まれたんです。歌詞の内容は、コミカルで少し悲しみもおびています。“2PMのテギョン”よりも自分の本来の姿、つまり、ちょっといたずら好きで茶目っ気がある、そんな部分を表現するような曲を書いてみたいと思って作りました。Jazzっぽいアレンジを効かせているので、音楽的に成長した姿もみなさんにお見せできるのではないかと思います。

 

 クールに見えるテギョンさんの本来の姿が“いたずらっぽい”というのは驚きですね。普段からメンバーやスタッフにいたずらをしたりするのですか?

 

TY 僕たち2PMのコンセプトは“野獣アイドル”なんですけど、普段は全然野獣ではないんですね(笑)。みんないたずら好きですし、メンバーともよくふざけ合っています。もちろん、大事なときには真面目に取り組んでいますけど。また、僕の場合、家族の中で末っ子なので、そういった面が出ているんじゃないかと思います。うん。やっぱり、僕はいたずらっ子です(笑)。

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 なるほど。意外な一面があるんですね。それでは、次の曲にいきましょう。『やりたくない』はどんな曲ですか?

TY この曲はHIP-HOPを表現したいと思って作りました。好きな音楽ジャンルのうちのひとつなので。そして、この曲もやはりコミカルなポイントがあります。かっこいいHIP-HOP調なんですが、歌詞を見てみるとおもしろい。で、内容はというと、タイトルのまま“やりたくない”という気持ちを表現してみたので、多くのみなさんに共感していただけるのではないかと思います。生きていると、誰もが「あー、やりたくないなー」と思う瞬間ってありますよね。

最近は、仕事をしながらこの曲を思い浮かべています(笑)。「あー、遊びたいな」って。冗談です(笑)。