もしかして…この人童貞なのかな…と女子が思う瞬間
童貞。チェリーボーイ。彼女いない歴=年齢。
世には数々の呼び名がありますが、要するに、「ある程度の年齢を重ねた上で、女性未経験」の男性には、傾向があるように見えるのです。
もちろん世には「童貞キラー」と言われる、それがたまらない……という女性も実はわりといますが、たいていの女性たちは、あまりにも「童貞です!!!!」感を出されると、申し訳ないながら若干引いてしまうことも……。
というわけで、Woman Insight編集部が20代女性に「20歳を越えて尚童貞っぽい」と思う男性像を調査しました。
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1.明らかに女慣れしていない
- 「まず女性と話している姿を見たことがない」
- 「私と話すときに目を見ない。私以外の女性も目を見ていない」
- 「男性と話すときは普通なのに、女性と話すときにどもりまくったり挙動不審になっている」
やはり多かったのがこの回答。そこまで女性と接したことがないので距離感がわからず、話せない、もしくは話せたとしてもぎこちなかったり、「この人大丈夫かな……?」と思うような挙動不審さを見せる人。たいてい一度でも彼女がいれば女性に免疫ができることが多いですが、そうではなく「免疫ゼロです!」を丸出しだと、なかなか「……童貞かな?」と思われがちです。
2.異様に女を見下しがち&現実の女に対する無理解
- 「モテなそうな見た目で“これだから女はダメ”とか言ってる人はまず童貞」
- 「女なんか男をATMとしか思ってないんだろって飲み会でわーわー言ってる人を見たときは、たぶんこの人女と付き合ったことないんだろうなと思った」
- 「ウエスト60以上ある女はデブとか、アンダー70はデブとか言ってる男は、グラビアとか二次元でしか女を見てないし、だいたい鏡を見てから言えという見た目」
- 「“女とはこうあるべき”という思い込みが異様に強く、現実の女より自分の妄想第一主義」
生身の女性を知らないからこそ、ネットなどで得た情報で勝手に「女はクソだ」「こんな女はダメ」という虚像を作り上げ、その虚像と一人相撲をしている。頑張れチェリーボーイ、現実の女たちはネットで言われているよりも、案外優しいもの……だったりしますよ。あと二次元はもちろんですが、グラビアの方々は「美しい体が商売道具」ですから、それを「女性の標準」に定められると、つらいですね。
3.清潔感が足りない
- 「なんか見た目でわかる。顔のつくりがどうこうじゃなくて、清潔感の有無とか、卑屈さや自信のなさが顔に出ている」
- 「夏場に体臭ケアをしていない人は、人に自分の体を晒すという意識がない人」
- 「それだけで童貞とは限らないけれど、髪がいつもベタついている、肌がいつも油ぎっている、靴を脱いだときのニオイがアレ、のうち2つ以上を満たし、なおかつ卑屈だと、彼女いないだろうし、努力していないんだろうな……と思う」
彼女がいれば、何かとスキンシップをしたり、近づくことが多かったり……と、見た目や清潔感に気を遣う男性も多いもの。が、そんな機会になかなか恵まれないチェリーボーイズで、かつ努力を諦めてしまっていると……正直「見た目でわかる」になってしまうようです。
4.何かあると、急にアピールがすごい
- 「それまで女なんかクソと言っていたのに、彼女ができると、デートだから仕事早く帰りたいとか、今日は初のお泊まりとか、彼女との営みの詳細とか、いきなりウキウキして逐一SNSに書き始める人は、あ、童貞だったのかなと思う」
- 「彼女ができるまで卑屈だったり「女なんていらねー!」って感じだったのに、いざ彼女ができたり、いい感じの女性ができると、恋人がいない人たちを急にバカにしたり、「お前らもいい加減彼女作れよ」とか上から目線になっている。その豹変がダサいし、ガチでモテなかった人がやりがち」
【まとめ】
「あぁ、いるいる……」と、周囲にいる方のことをふと思い浮かべた方も多いのではないでしょうか。
もちろん「童貞=ダメ!」じゃありません。が、こんな傾向を持つ男性たちに女子たちは静かに引き、そして尚彼女ができない……というスパイラルに入っていくのです。
でもこのポイントに反省し、気を付けていけば、きっとなんとかなるはず。
……あ、そこまでして彼女いらない面倒くさいって声が聞こえますね! それならそうでいいのです! 人の人生はそれぞれですから。
ただ、いつかの未来、彼女が欲しい、結婚相手が欲しい、と思ったときに、どうかこのポイントを思い出して、なんとかしてもらえたら幸いです。(渡辺あすか)