「イオンで知人に遭遇」「お決まりのお正月番組を囲む」年末年始の帰省あるある10選!

みなさんは今年のお正月、どう過ごすご予定ですか? 年末年始も仕事に追われている方もいれば、恋人や友人と過ごす人もいることでしょう。筆者は今年、数年ぶりに実家で両親や祖父母と年越しをすごすことに決めました。今回は、普段は一人暮らしをしている方なら共感必至の、年末の帰省あるあるを10選ご紹介します!

お惣菜じゃなくて手作りご飯が並ぶ食卓に感動

一人暮らしだとなかなか自炊の余裕がなく、スーパーで買ってきたお惣菜やコンビニのお弁当に頼りがち。一人で年を越すともなれば、特別なご飯を食べることなく過ごしてしまったりもするけど…年末年始ともなれば、うま煮や茶碗蒸し、お雑煮などの家庭料理も出てきたりして、昔から食べていた安心する味を堪能♡ 

やるべきことがなさすぎて逆に戸惑う

早く起きる理由なし、仕事もなし。掃除洗濯は自分が起きたときには終わってて、夜ご飯も作ってもらえて…「何もしない」を楽しめるのは実家でお正月を過ごすことの特権。普段は見ないでテレビもお正月なら見ちゃうし、どれをかけても面白いから、寝っ転がってゲラゲラ笑ってたらもう夜ご飯。めっちゃ楽しいんだけど、心の中では「え…こんな生活って許されるの…?」と戸惑い。

暇すぎて一回部屋の本棚とか漁ってみる

一通りテレビのチャンネルを全部チェックして画面を見るのにも飽きてきた頃。急に部屋の物が気になったりして、「ちょっと整理しておくか〜」と思い立つ。昔友達と回し読みした漫画とか、今をときめく女優さんがモデルをしていた数年前のファッション誌とかが出てきて、時代の流れを感じがち。

「年を越す感覚」がちゃんと芽生える

日々を仕事やバイト、学校などで忙しなく過ごしていると、季節のイベントが知らぬ間に過ぎ去ってくことめっちゃある。特に接客業の方は、ハロウィンもクリスマスも、バタバタしてる間にすぐ過ぎた…! という方も多いのでは? 一人で過ごすなら、年末も予定を詰め込んで、「気づいたら今年が終わってる」なんてこともあるけど…実家で年末を何もせず過ごして、地元の友人と呑んでいるうちに、徐々に「今年も終わりか…」と余韻に浸って年を越す実感が湧いてくる。

行く時々で顔見知りに遭遇→若干の気まずさ

田舎あるある、訪れる店が大体みんな一緒。夜ご飯の材料を買いに近所のイオンに行くと普通に3人くらいに遭遇するし、街中で夕方待ち合わせをしていると、同じ場所で学生時代の友達に遭遇。なんなら行った先のお店で友達が働いてたりする。久しぶりに会えるのは嬉しいけど、気の抜けた格好で外に出られないな〜(汗)! でも、そういう出会いがあるからこそ急遽お互い今繋がっている友達を誘いあって集まれることになったりして、地元の密な繋がりを懐かしんだり。

家庭特有の「お正月番組」を楽しむ

皆さんの家は「紅白歌合戦」派? 「駅伝」は見る? それぞれの家庭で代々受け継がれる定番の番組ってありますよね。我が家は「芸能人格付けチェック」を観るのが大定番! この日だけは、放送前にみんなお風呂を済ませがち!

いつもより+2時間は寝ちゃう

もう睡眠負債は解消したはずなのに、無限に寝てしまう…! 日付が変わる前に寝ても、起きるのはまさかの10時。自分の睡眠のポテンシャルにびっくり。寝る→食べる→テレビ観る→寝落ちするの無限ループが止まらない!

母親の友達の子どものゴシップとかに詳しくなる

「そういえば〇〇さんとこの△△ちゃん、東京の大学に行ったんだって」
一度も会ったことがないけど、よくお母さんから聞く名前の人の成長の過程を、なぜかよく知ることになったりする。頭の中で関係図が出来上がってるけど、一度も顔は見たことがない…。誰…?

今は絶対選ばないような昔の私服に袖を通す

地元と普段住んでいる場所では気温差があるって知っているはずなのに、何度も失敗しているはずなのに! なんだかんだ毎回服装をミスる。クローゼットから昔の服を引っ張り出すも、ひと昔前に流行ったデザインの服に、時の流れを感じがち。
パジャマも、一人暮らし先ではジェラピケとかを着ていても、実家で着るのはだいぶ毛玉がついた年季モノだったりする。でも、それがなんだかすっごく落ち着くんですよね〜!

地元の友達と毎年同じような会話で盛り上がる

帰省するたびに会う固定メンバーの地元の友達。同じメンバーと同じような場所で集まり、毎年の同じような思い出話に花を咲かせる。それが醍醐味だし、それをやりに来てるまである!


みなさんが共感できるエピソードはありましたか? クリスマスのことで頭がいっぱいになっていたら、気づけばもう年末。最近実家に帰ってなかったなという人も、この年末は久しぶりに戻ってみてもいいかもしれません♡ (Ami)

写真/(c)Shutterstock.com